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平成20年12月19日

長野・信州大学教育学部附属松本小学校で
「貯める」のコンテンツを活用した授業が行われました。


 12月2日(火)、長野・信州大学教育学部附属松本小学校で、NPO法人企業教育研究会との連携の下、「金融経済を学ぼう」の授業が行われました。授業を行ってくださったのは、同校5年生担任の滝澤勇一先生です。

銀行にお金を預ける良さについて考えてみる

 全3時間扱いの2時間目の授業として「銀行にお金を預ける良さ」を考える授業が行われました。 子どもたちは、前の時間(1時間目)で学んだ、マンガ「貯める」を参考にしながら「お金を貯めるにはどんな方法があるか」を考え、「銀行に預けるとどんな良さがあるのか」をそれぞれ考えていました。
 滝澤先生から「銀行にお金を預ける良さはなんでしょうか?」と問いかけられた子どもたちは、「家よりは安全」、「お金が無くなったときに、違う場所でもお金をおろすことができる」、「預けているとお金が増える」など、自分の考えをどんどん発表していきました。
 そんな中、滝澤先生から「銀行にお金を預けると、どうして増えると思いますか?」と聞かれ、子どもたちは首をかしげ始めました。「おまけ?」「国からもらってる?」など、すっきりしない様子です。

銀行員がゲスト講師として登場

 ここで滝澤先生は、「こんなときこそ、銀行のスペシャリストにお話を聞いてみよう!」ということで、ゲスト講師を紹介。この日、ゲスト講師を務めたのは、三菱東京UFJ銀行長野支社・乙田順一郎支社長。「貯める」コンテンツ内の「図解・解説 どこへ行くの、預けたお金」を活用し、銀行の仕組みや役割を紹介しました。
 お金を預ける以外にも、銀行は「貸し出し」や「為替」といった業務を行うことで、社会のお金の流れを作っているということを初めて知った子どもたちは、真剣に話を聞きながら、プリントの裏に図解や解説にでてきた図を一生懸命書き写していました。

 授業を受けた子どもたちは、「今まで銀行のことには興味がなかったけど、よく分かった」「お金が社会の中をぐるぐる回っていた。自分もやってみたい」など、社会の中でのお金の流れや銀行の仕組みに 興味を持ってくれたようでした。

 この後、3時間目の授業として、「自分たちが欲しいものを手に入れる方法」について見つめなおし、「自分にとって本当に必要なものは何か」を考える授業が実施される予定です。
 子どもたちの「お金」=「金融経済」との関わりは、これからも深まっていきそうです。

「使う」のコンテンツを活用して授業を行う柏崎康徳先生 授業を行う滝澤勇一先生

グループごとに、「お金の使い道」の分類について話し合う子どもたち 銀行の仕組みと役割を紹介する三菱東京UFJ銀行 長野支社長 乙田順一郎

「預金」について解説するゲスト講師の三菱東京UFJ銀行 企画部CSR推進室調査役 増田健司 銀行の人に質問してみよう!

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