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平成22年2月17日

東京 中央区立阪本小学校で、
銀行員による出張授業が行われました。


企業の協力による授業づくり

 平成21年12月15日(火)、東京・中央区立阪本小学校5・6年生40名を対象に、「金融経済を学ぼう」の授業が行われました。授業を担当したのは、三菱東京UFJ銀行CSR推進部の斎藤優子さんです。

アニメから「経済活動」への理解を深める

模擬授業で教材を実際に体験する教員の方々マンガに興味津々な子どもたち

 今日の授業は「金融・経済」とはどのようなことなのか、「経済活動」の中で銀行はどのような役割を果たしているのかを一緒に考える時間であることを斎藤さんが説明するところから始まりました。
「金融」とは漢字の意味の通り、「お金」を「融通」してあげること、互いにお金を貸し借りするということ、「経済」とは「物やサービスを、お金を使って交換していく仕組み」であることが説明されました。
 次に、経済活動についてアニメを通して理解を深めていきました。「金融経済を学ぼう」コンテンツの中から「自分たちの店を作ろう」のマンガ「経済活動」を視聴しました。登場人物のセリフは子どもたちに担当してもらいました。マンガを視聴していく中で、「経済活動とは何か」「自分だったらどんな出店計画を立てるか」など真剣に考えている様子がうかがえました。
子どもたちもこのアニメの中で、「銀行」がお金を貸す仕事をしているということにも気づけたようです。

銀行の仕事や、経済活動の中での役割を理解する。

模擬授業で教材を実際に体験する教員の方々行員の説明を真剣に聞く子どもたち

 アニメの中で、出店計画を立てた後、銀行から資金を貸してもらう場面がありました。そこで斎藤さんから「銀行はお金を貸す以外にどんな仕事をしているでしょう?」と子どもたちに質問をしました。「お金を預かっている」「通帳に記帳してくれる」など、銀行の業務についてほとんどの子どもたちが理解しているようでした。
 次に、「銀行にお金を預けるとそのお金はどうなりますか?」という質問にも「利子がついて増える」という正解がすぐに出てきました。そこで「どうして銀行にお金を預けると利子がついて増えるのでしょうか?」という次の質問です。何となくは分かっているようですが、うまく説明ができない様子です。
斎藤さんは、「貯める」どこへいくの、貯めたお金~銀行の仕組み~の図を使って説明をしていきました。貸したお金を返してもらう際の利子について子どもたちは興味を持ったようで、「お金を借りたら利子はどれくらい払えばいいのですか?」といった質問も出てきました。
子どもたちは、説明に使われた図や解説をプリントに書き写しながら、経済活動に興味を持ち、その中での銀行の役割(すぐに使わないお金を持っている人からお金を預かり、お金を必要としている人に貸し出すことで、お金が経済社会の発展のために有効活用されていくようにしている)を理解することができたようです。
「金融経済を学ぼう」行員授業指導計画(案)

阪本小学校での取り組み

 阪本小学校では、今回の授業を皮切りに「コレド阪本Ⅴ」という経済活動の授業を行っていく予定です。5,6年生が中心となり、10,000サカモ(模擬紙幣)を資金に、出店計画から商品の販売までを行います。
次の4つのねらい【(1)金融及び流通の仕組みについて学習する(2)販売を通して、流通の仕組みを学習する(3)地域にある金融・流通に関する施設等を知る(4)購買をする際に商品を吟味し、不必要な物は買わないという消費者意識を育てる】が達成されるよう、学習をしていきます。 

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