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働きやすい職場づくりに向けた取り組み

「従業員満足度の向上は仕事に反映され、お客さま評価の向上につながる」「仕事の充実は社会や家庭に反映され、地域や社会への貢献につながる」という考えのもと、従業員の声を活かした、より働きがいのある職場づくりをめざしています。

次世代育成支援対策推進法に基づく認定を取得

MUFG各社は、次世代育成支援対策推進法に基づく認定「くるみん認定」を取得しています。これは、適切な一般事業主行動計画の策定や、仕事と子育てを両立させるための「ワークライフバランス」支援への取り組み等、一定の要件を満たす事業主が、都道府県労働局長から認定を受けることができるものです。

三菱東京UFJ銀行では、「くるみん認定」を受けた企業のうち、さらに高い水準で仕事と育児の両立支援の取り組みが進んでいる企業が取得できる特例認定「プラチナくるみん認定」を2016年2月に取得しました。

育児支援と職場復帰のサポート体制銀行信託証券ニコスアコム

企業内保育園の様子

企業内保育園の様子

MUFGでは、各社にて仕事と育児の両立支援を充実させるとともに、育児休業からの早期職場復職を支援するため、保育園探しの活動をサポートする「保活コンシェルジュサービス」*1を2017年2月に導入、4月には企業内保育園*2をオープンしました。

  • *1  利用企業:三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • *2  利用企業:三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJインフォメーションテクノロジー

[三菱東京UFJ銀行]

休職前後に実施する研修や面談、育児休業中の復職サポートプログラム「wiwiw」等を通じて、仕事と育児を両立しながら活躍する女性を支援する一方、管理職を対象に、子育て中の女性従業員を含めた多様な人材の育成・マネジメント手法やキャリア形成支援の意識を啓発するための「ダイバーシティ・マネジメント研修」を開催しています。

また、2016年4月には、仕事と育児や介護との両立のある国内本部行員向けに在宅勤務制度を、7月には、国内全部室店向けにセレクト時差勤務制度を導入し、柔軟な働き方を提供しています。

[三菱UFJ信託銀行]

仕事と生活を両立する社員が、継続的なキャリア形成を実現するため、妊娠中から育児中に活用ができる「働き方の相談窓口」の設置や、各種両立支援制度を分り易くまとめた「キャリア形成と育児の両立支援ハンドブック」の配付のほか、産育休からのスムーズな職場復帰と復帰後のキャリアと育児の両立に向けた情報提供を目的とした復職サポートプログラム「wiwiw」の提供等、各種支援制度を充実させています。

[三菱UFJモルガン・スタンレー証券]

復職セミナーの様子

復職セミナーの様子

休業前に配布する「産前産後休業・育児休業ガイド」、休業中の復職サポートプログラム「wiwiw」の提供に加え、復職前には「復職セミナー」で復職への不安を軽減して、従業員の復職を支援するとともに、キャリア形成を意識した働き方にシフトできるよう意識付けを進めています。

また、復職する従業員を部下に持つ管理職向け研修を実施するなど、上司への啓蒙にも力を入れています。仕事と育児の両立のための、託児費用補助、ベビーシッター利用補助等の経済的支援の他、短時間勤務やシフト勤務などの多様な働き方の制度を継続的に拡充しています。

[三菱UFJニコス]

従業員の「多様な働き方」を支援するため、育児勤務対象期間を「子どもが小学校3年生の年度末まで」とし、年間20日「半休制度」の利用が可能です。

サポートについては、育児休職前の社員と個別に面談を行い、育児休職中の心構えや、復職に向けたアドバイス等を行っています。

[アコム]

2016年2月、仕事と育児の両立を支援するため、育児短時間勤務の適用期間を「子どもが小学校3年生を修了するとき」までに延長しています。

男性育児参画推進銀行信託証券

MUFGでは、男性従業員の子育て参加を促進するため、三菱東京UFJ銀行と三菱UFJモルガン・スタンレー証券では10営業日以内、三菱UFJ信託銀行では2週間以内の育児休業を有給として認め、三菱東京UFJ銀行と三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、男性育児休業100%取得を目標に掲げました。また、男性育児参画のポイントやメリットを紹介する「HUGくむ」を配布し、男性の育児休業の取得を推進しています。

仕事と介護の両立支援

[MUFG介護セミナーの開催]

会場の様子

会場の様子

将来の「仕事と介護の両立」に向けて、従業員が介護そのものへの理解を深め、心構えや事前準備をするための機会を提供しています。
これまでに「介護保険の仕組みや仕事と介護の両立に向けた事前準備」、「入院時から介護を行うまでの流れと備え」や「認知症への正しい理解」といったテーマで講演を行い、各回にはグループ各社から約800名もの従業員が参加し、自分自身のことと共に、仕事と介護の両立をしている同僚や部下への理解促進にも繋がっています。

[介護相談窓口の開設]

専門家から従業員の状況に応じた具体的なアドバイスが受けられる外部相談窓口を開設し、仕事と介護の両立に向けたサポート体制を充実させています。

ワークライフバランス促進にむけた取り組み銀行信託証券ニコス

勤務形態の多様化など、柔軟な働き方の実現を通じ、生産性の向上を図りながら、長時間労働の抑制に向けた取り組みを実施しています。

[三菱東京UFJ銀行]

2015年にスタートした全行プロジェクト「働き方改革」では、「従業員一人ひとりが主体性を持って『変革に挑戦』する、活力溢れる組織へ」を基本方針として、「チャレンジ」「実質本位」「自由闊達」をキーコンセプトに、これまでなかなか見直すことが出来なかった既存のルールや慣習など、働き方の構造的な部分の改革に取り組みました。2016年からは「働き方改革2.0」と「イクボス『働き方改革』運動」をスタート。「Open , Simple & Speedy」をスローガンに掲げた「働き方改革2.0」と「部下一人ひとりを育て、働きがいを高め、そのために必要なプライベートの事情も尊重し、生産性の高い職場を実現できる上司」による「イクボス『働き方改革』宣言」を両輪に、更に生産性の高い柔軟な働き方の実現をめざしています。

柔軟な働き方の実現 朝型勤務、在宅勤務(部分在宅も可)、セレクト時差勤務制度導入
フレキシブル勤務ガイドライン制定
メリハリある働き方の実現 勤務形態や退行時刻等を記載した「マイ・スタイル」カードの導入
ワークライフバランス促進 2017年度年次有給休暇取得率目標(70%)設定
勤務間インターバル(11時間)ガイドライン制定

[三菱UFJ信託銀行]

「働き方改革」「業務効率化」への全社的な取り組みである「スマートワークプロジェクト」を推進しています。全部室店で実施する「タウンミーティング」で寄せられた従業員からの提言を元に、生産性向上・業務効率化にむけた改善策を実行しています。

2017年7月からは、育児や介護等の事情を抱える社員が柔軟な働き方ができるよう在宅勤務制度を導入しました。

今後も、長時間労働の抑制や柔軟で多様な働き方の促進により、健康で一層充実した日々の実現をめざしていきます。

[三菱UFJモルガン・スタンレー証券]

各部室店が自ら課題解決に取り組む「現場力向上プロジェクト」の一つとして、「働き方改革」を実施しています。

「社長タウンホールミーティング」や「役員キャラバン」で現場から寄せられた従業員の声をもとに、柔軟な働き方の実現に向けて、裁量労働制・フレックスタイム制・時差勤務を導入しました。また、2016年7月から働き方改革「スマートチャレンジ10」をスタート。長時間労働の縮減と年次有給休暇取得の数値目標達成に向けて、冊子「Work & Life evolution〜私たちが進化するために」 を全従業員に配布し、残業の要因別の改善方法を提示するとともに、有給休暇を活力の財源にするよう働きかけています。

更に、2016年12月のイクボス企業同盟への加盟および、2017年5月の社長による「イクボス宣言」を契機に、「職場で共に働く部下を育て、働きがいを高め、部下のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と生活を楽しむことができる、生産性の高い職場を実現できる上司」によるイクボス活動を本格展開し、働きがいのある職場づくりに一層取り組んでいます。

従業員の家族へ向けた取り組み銀行信託証券ニコス

従業員の子どもたちが親の職場を訪問し、金融の役割等の勉強や、職業体験をする取り組みを実施しています。従業員からは「普段とは別の親の一面を見せられたことで親子の距離が縮まった。」「ご家族と交流することで、社員同士の理解が深まった。」等の声が多数寄せられています。

  プログラム 参加人数 内容
三菱東京UFJ銀行 かがやkids' day 800人超 札勘、1億円の重さ体験、名刺交換、親の職場訪問等
三菱UFJ信託銀行 こども参観日 約30名 信託博物館の見学、1億円の重さ体験、名刺交換、親の職場訪問等
三菱UFJモルガン・
スタンレー証券
こども参観日 約70名 ディーリングルーム見学、社長との名刺交換、親の職場訪問等
三菱UFJニコス ファミリー参観 約130名*3 カードギャラリー見学、名刺交換、親の職場訪問等
  • *3  従業員と家族

経営陣と従業員のコミュニケーション銀行信託証券ニコス

MUFG各社では、タウンホールミーティングや各種懇談会を開催し、現場力の向上に向けた意見交換やめざす姿の実現に向けて想いを共有するなど、経営陣と従業員の相互理解を深めています。

[三菱東京UFJ銀行]

2017年6月の就任以来、三毛頭取が各拠点の臨店・従業員との対話を開始するとともに、7〜8月は東京・大阪・名古屋の各地区、10月以降は海外でもタウンホールミーティングを開催する予定です。このように頭取による定期的な対話に加えて、各営業拠点を担当する役員も頻繁に営業現場を訪問することで、経営陣と従業員の双方向コミュニケーションの機会を増やしています。

[三菱UFJ信託銀行]

健康経営優良法人2017 ホワイト500

2016年の就任以来、池谷社長が各拠点を積極的にまわり、三菱UFJ信託銀行の目指す姿「Best Trust Bank for You」を実現するためにフィデューシャリー・デューティーの実践が必要であること、社内・職場における良好なコミュニケーションが業務運営の要であることなどを従業員と共有しています。これまでに46回実施し、約1,540名の従業員が参加しています。

[三菱UFJモルガン・スタンレー証券]

健康経営優良法人2017 ホワイト500

2015年より「働きがいのあるイキイキとした職場づくり」に向けた現場力向上施策を全社展開しています。その一環として長岡社長が各拠点を訪問し、従業員との対話を通じた双方向コミュニケーションを実施する「社長タウンホールミーティング」を継続開催しています。

2016年度は19回開催し、約520名の従業員が参加しました。

[三菱UFJニコス]

健康経営優良法人2017 ホワイト500

2014年井上社長の就任以来、各拠点でタウンミーティングを開催し、これまで800名を超える従業員が参加しました。

三菱UFJニコスの目指す姿「キャッシュレス時代をリードする、信頼の決済業務NO.1カンパニー」実現に向けた取り組み、成長や挑戦等について活発な議論がなされ、想いを共有する場となっています。2016年は初めて関連会社と合同開催し、さらなる一体感醸成へつなげています。

従業員の声を活かす銀行信託証券ニコス

従業員の声を業務や制度に反映するため、イントラネットを利用した意見の収集や従業員満足度調査をMUFG各社で実施しています。

[三菱東京UFJ銀行]

イントラネット「OPEN(オープン)」で実名・匿名を問わず意見を述べられる仕組みを用意しています。また、活力ある職場づくりや企業文化の醸成に役立てるべく、「従業員満足度調査」として原則年1回、従業員を対象に無記名アンケートを実施しています。2014年度は、別途海外従業員を対象とする「グローバル・エンプロイ・サーベイ」を全45ヵ国15言語にて実施しました。従業員から寄せられた意見や調査結果は、経営・従業員に還元し、働きやすい環境づくりに役立てています。

[三菱UFJ信託銀行]

全従業員を対象に、年1回ES調査(従業員意識調査)を実施しています。調査の結果や集められた意見は、役員と従業員に還元・公表し、共有化を図り、働きやすい職場づくりに役立てています。今後も、そこから明らかになった課題について、改善施策を実施していく予定です。

[三菱UFJモルガン・スタンレー証券]

従業員が意見・要望をメールで投稿できる「オピニオンBOX」を開設、運営しています。また年1回、「従業員満足度調査」を実施し、その結果を経営や企業風土に活かす取り組みを進めています。

[三菱UFJニコス]

有期雇用社員を含む全従業員を対象とし、2008年度より従業員意識調査「モラール・サーベイ」を続けています。過去調査結果との比較分析を通じて意識変化を確認し、課題と今後の施策の方向性を経営層と従業員の全社レベルで共有しています。

従業員の健康促進銀行信託証券ニコスアコム

健康経営優良法人2017(大規模法人部門)の認定を取得

健康経営優良法人2017 ホワイト500

MUFGは、2017年2月に、経済産業省による「健康経営優良法人2017(大規模法人部門)〜ホワイト500〜」の認定を受けました。

健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度で、2017年度より開始されました。

MUFG各社の取り組み

MUFG各社は、定期健康診断に基づく健康管理指導やカウンセリングケアなど、従業員の健康保持に取り組んでいます。

[三菱東京UFJ銀行]

東京、名古屋、大阪の3ヵ所に「健康センター」を設け、産業医・看護職が常駐し、定期健康診断の結果に基づくフォロー健診や保健指導、過重労働面談等で従業員の健康管理を行うほか、歯科健診や30歳時の健康教育研修、「健康センターだより」の発行等を通じて啓発活動も行っています。中でも30歳時の健康教育研修(フィットネス30)は丸一日かけ、健康診断、専門スタッフによる運動機能指導、体力測定、口腔衛生指導、栄養指導、カウンセラーによる心の健康についてのグループワーク等を実施しています。また、営業拠点等への巡回健康相談を実施し、職場環境の把握と改善に努めています。なお、東京・名古屋・大阪の3ヵ所に「健康相談室」を設置し、医師やカウンセラーとの連携を図りながら、従業員のメンタルヘルスの対応を行っています。新任次課長研修をはじめとした各種研修でメンタルヘルスの研修を実施するとともに、毎月1回「健康相談室だより」を発信してメンタルヘルスに役に立つ情報を提供する等啓発活動も積極的に行っています。

[三菱UFJ信託銀行]

「社員相談室」を設け、産業医・保健師やカウンセラーと協力し過重労働面談、ストレスチェック等を実施し従業員の心と体の健康管理に取り組んでいます。カウンセリング窓口の設置、定期健康診断結果に基づく保健指導、新入社員研修をはじめとした各種研修でのメンタルヘルスの研修実施、月1回「衛生委員会だより」の発信、24時間対応可能な対外相談窓口を設けるなどして従業員の健康維持に努めています。

[三菱UFJモルガン・スタンレー証券]

健康推進室が設置されており、社員の心と体の健康を支援しています。産業医・保健師・看護師による定期健康診断結果に基づいた健診事後措置を行うほか、過重労働面談の実施、衛生委員会の運営を通して職場環境の改善等を行っています。メンタルヘルスにおいては、社員が相談しやすい健康相談窓口を設け、臨床心理士の専門的なカウンセリングによるケアを行うほか、オープンセミナー等も開催しています。

また、毎月「健康推進室だより」を発行、管理職研修でのライケア講義やストレスチェックを実施している他、EAPホットラインの社外窓口を紹介、「ヒーリングCD貸出」を行う等、多面的に従業員の健康支援をしています。

[三菱UFJニコス]

本社に統括産業医が常駐し、全国の嘱託産業医と密接に連携しています。健康診断実施後の事後措置、メンタルヘルスケア、過重労働面談等で従業員の健康を管理しています。メンタルヘルスケアとして、入社・異動後等のケア・OJT・面談等職位者によるケアを強化しています。さらに、疲労蓄積度自己診断チェックリストの活用、研修・社内イントラネットを通じて、従業員自らが積極的に健康を管理する環境を整えています。

[アコム]

各階層別研修にメンタルヘルスのカリキュラムを組み込み、その構造や注意点等を周知することにより、従業員が働きやすい職場環境の維持に努めています。不安を抱える従業員に対しては、アコム健康保険組合と連携し、従業員の健康に関する相談へ迅速に対応できる体制を確立しています。

定期健康診断は、例年ほぼ100%に近い受診率を維持し、保健師や産業医、また臨床心理士によるきめ細やかなケアも行っています。

(2017年7月現在)

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