アニュアルミーティングの概要

2016年12月11日、12日の2日間にわたり、東京にてグローバル・アドバイザリーボードのアニュアルミーティングが開催されました。2日目にはパートナー銀行*の経営陣も加わり、グローバルな環境変化からMUFG固有の経営課題まで幅広いテーマについて活発な議論が行われました。その概要についてご紹介します。

  • *MUFG/商業銀行出資先の商業銀行4行(MUFGユニオンバンク、クルンシィ(アユタヤ銀行)、ヴィエティンバンク、セキュリティバンク)
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CEOセッション

会議の冒頭、グループCEOより現行の中期経営計画の進捗状況、経営環境の見通し、政府および日銀の政策ならびにFinTechをテーマにしたプレゼンテーションが行われ、参加者からはさまざまな角度からアドバイスをいただきました。

欧州の現状と今後の方向性

欧州のセッションでは、Sassoon委員とTumpel委員より英国のEU離脱選択の影響と英国・EUの今後の動向、欧州各国で予定されている選挙および中東情勢についてプレゼンテーションが行われました。英国のEU離脱選択によるビジネスへの影響を中心に、日本と同じマイナス金利環境下での銀行業界の課題・対応等が共有されました。

米国次期政権が世界に及ぼす影響

続く米国のセッションでは、Roos委員とDugan委員より米国新政権の外交戦略や金融業界へのスタンスについてプレゼンテーションが行われました。新政権発足により想定し得る金融政策やビジネスへの影響について、両委員の知見と見解が共有されました。

米国次期政権が世界に及ぼす影響写真

中国・アセアンの政治・経済・ビジネス環境

中国・アセアンのセッションでは、Fung委員とTay委員より、中国・アセアン各国の情勢についてプレゼンテーションがあり、パートナー銀行のクルンシィ(アユタヤ銀行)、ヴィエティンバンク、セキュリティバンクの経営陣も含め活発な意見交換が行われました。中国を中心にアジア各国においてビジネスを進める上で留意すべき点や各国の経済政策の見通しが共有されました。

国際金融規制

国際金融規制のセッションでは、昨今の金融規制改革が金融機関や金融市場・実体経済に与える影響について、外部有識者による講義と議論が行われました。

分科会

また、上記に加え「デジタル戦略」、「グローバルインフラマーケット」、「サイバーセキュリティ」、「ウェルスマネジメントビジネス」をテーマにした分科会も開催され、傘下グループ会社の役員も加わって活発な議論が行われました。会議を通じて委員の方からいただいたアドバイスや知見は、それぞれの領域における戦略に活かされています。

MUFGグローバル・パートナーシップ・カンファレンス(MGPC)を初開催

MUFGグローバル・パートナーシップ・カンファレンス(MGPC) MUFGグローバル・パートナーシップ・カンファレンス(MGPC)

グローバル・アドバイザリーボードの翌日、商業銀行を営む出資先(パートナー銀行)である、MUFGユニオンバンク、クルンシィ(アユタヤ銀行)、ヴィエティンバンク、セキュリティバンクの経営陣とMUFGの経営陣が集まり、「MUFGグローバル・パートナーシップ・カンファレンス(MGPC)」が初めて開催されました。会議では、環境変化を踏まえ商業銀行が果たすべき役割・機能やパートナー銀行間の協働について議論を行った後、各地域でのケーススタディーを用いて活発な議論とベストプラクティスの共有が行われました。