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お客さま向けイベント『サステナブルビジネスデイ』を開催!

三菱UFJ銀行は、2月12日にオンライン方式によるお客さま向けイベント『サステナブルビジネスデイ』を開催。600名超のお客さまが参加しました。

東京都とのタイアップイベント開催により、サステナブルビジネスに関心のあるお客さまが多数参加

未曽有の新型コロナウイルス感染拡大により、社会の安定が企業の成長の前提であることが再認識され、また、昨年10月の菅義偉首相による温室効果ガス排出を実質ゼロとする「2050年カーボンニュートラル宣言」等を受け、日本におけるサステナブルビジネスへの関心はますます高まっています。

かかる状況下、三菱UFJ銀行では、ESGファイナンスやトランジションをキーワードにグローバルな潮流や先進的な取り組み事例を紹介するため、銀行の法人のお客さま向けにオンライン方式でイベントを配信しました。

事業法人・投資家・地方自治体・金融機関を中心に、600名超の方々にご参加いただき、非常に盛況なイベントとなりました。

 

なお、本イベントは、東京都が開催する持続可能な都市づくりに貢献する金融サービスの普及促進への寄与、および、サステナブルファイナンス分野における東京都のプレゼンス向上をめざしたイベント「東京・サステナブル・ファイナンス・ウィーク」との連携イベントでした。

 

東京・サステナブル・ファイナンス・ウィークの詳細はこちら

挨拶の様子
(大嶋常務・武藤部長)

官民それぞれの立場からサステナブルファイナンスやトランジション・イノベーションについて講演

基調講演および来賓講演では、グローバルでのサステナブルファイナンス動向、カーボンニュートラル(脱炭素)実現の主役は民間投資・ファイナンスであること、短期的に実質的なCO2の排出ゼロが期待できない産業の脱炭素化と低炭素化への移行(トランジション)、脱炭素化を実現する技術(グリーン)、脱炭素化に向けた新たな革新的技術(イノベーション)の3つの分野の推進と政策による後押しの重要性についてお伝えいただきました。

パネルディスカッションでは、事業会社各社パネリストより脱炭素実現に向けた中長期のロードマップ、イノベーションに向けた技術面の課題等についてご説明いただき、トランジションやイノベーションにおける政策に対する期待、金融機関によるファイナンス支援の重要性について言及いただきました。

経済産業省の横川氏からは、日本企業が持つ技術がイノベーションにおいて果たす役割の大きさ、経済産業省・環境省・金融庁一体となったトランジション支援体制を、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの吉高氏からは、投資家の観点やグローバルの動向、トランジションの時間軸を官民で共有しながら進めていく重要性をお伝えいただきました。

基調講演の様子
(玉木理事長)

<当日の主なプログラム>

①基調講演

 ■公益財団法人国際金融情報センター 理事長 玉木氏

 テーマ:「サステナブルファイナンスと最近の動向」

 

②来賓講演

 ■経済産業省 産業技術環境局 環境経済室長 横川氏

 テーマ:「我が国の気候変動に関するファイナンス戦略(トランジションとイノベーション)」

 

③主催者発表

 ■三菱UFJ銀行 ソリューションプロダクツ部 サステナブルビジネス室長 加藤

 ■同 サステナブルビジネス室長(環境社会リスク管理担当)山﨑

 テーマ:「MUFGのサステナブルファイナンス・サステナビリティへの取り組み」

主催者発表の様子
(加藤室長・山﨑室長)

④パネルディスカッション

 【パネリスト】

 ■経済産業省 産業技術環境局 環境経済室長 横川氏

 ■株式会社JERA 取締役常務執行役員 経営企画本部長 奥田氏

 ■日本製鉄株式会社 常務執行役員 石原氏

 ■三菱重工業株式会社 常務執行役員 ドメインCEOエナジードメイン長 細見氏

 ■三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 経営企画部 副部長

  プリンシパル・サステナビリティ・ストラテジスト 吉高氏

 <モデレーター>

 ■三菱UFJ銀行 ソリューションプロダクツ部 サステナブルビジネス室 次長 緒方

 テーマ:「ESG経営、トランジションの在り方とファイナンス」

パネルディスカッションの様子

ご参加いただいたお客さまからは、「世界、日本全体の流れに加え、各社・官庁の取り組みが分かり、大変参考になった」、「業種的に脱炭素への取り組みが難しいと思われる企業の考えが伺えたことは非常に良かった」、「事業会社各社が2050年に向けてのマイルストーンを語られ、脱炭素実現への取り組みの意志の強さを感じられた」等の声が寄せられました。

脱炭素社会やお客さまのサステナビリティ経営の実現に向けて

 本イベントを通じて、脱炭素社会の実現までに一定の時間を要すること、金融機関として、金融包摂(financial inclusion)の観点からビジネス・ファイナンスの両面でお客さまのトランジション・イノベーションを支えていくことの重要性を改めて認識しました。
 
MUFGでは、企業との対話(エンゲージメント)を通じたトランジションやイノベーションにおけるビジネス、ファイナンスの支援を推進していきます。