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サステナブルファイナンスの推進

サステナブルファイナンス

サステナブルファイナンス目標と進捗

環境・社会課題の解決に向けて、2019年度から2030年度までの累計実行額をサステナブルファイナンス目標として設定しています。2021年上期までの累計実行額は10.4兆円(うち、環境分野で4.3兆円)と順調に推移しています。(注)
  1. 2021年11月時点の暫定値

サステナブルファイナンス目標の定義

「サステナブルファイナンス」は、関連する外部基準(グリーンローン原則、グリーンボンド原則およびソーシャルボンド原則など)を参考に、以下の事業に対するファイナンス(融資、ファンド出資、プロジェクトファイナンスおよびシンジケートローンの組成、株式・債券の引受、ファイナンシャルアドバイザリー業務を含む)を対象範囲としています。
環境分野

●再生可能エネルギー、エネルギー効率改善およびグリーンビルディングなどの気候変動の適応・緩和に資する事業

 【例:再生可能エネルギー事業向け融資・プロジェクトファイナンスの組成、グリーンボンドの引受・販売など】

社会分野

●スタートアップ企業の育成、雇用の創出、および貧困の改善に資する事業

●地域活性化、地方創生に資する事業

●公共交通/水道設備/空港などの基本的なインフラ設備、および病院/学校/警察などの必要不可欠なサービス事業

 【例:新産業成長サポートプログラム、地方創生プロジェクトへの融資(MUFG地方創生ファンドなど)、公共インフラ向け融資・プロジェクトファイナンスの組成、ソーシャルボンドの引受・販売など】

日本銀行における気候変動対応を支援するための資金供給オペレーション(気候変動対応オペ)への対応

三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行は、日本銀行における気候変動対応を支援するための資金供給オペレーション(以下 気候変動対応オペ)の対象先として選定されています。なお、三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行各行における、気候変動対応オペにかかる対象投融資については下記の通りです。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ信託銀行

お客さまのESGへの取り組みを支援する商品・サービス

サステナビリティ・リンク・ローン

サステナビリティ・リンク・ローン(以下、SLL)は、お客さまのESG戦略に沿ってサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)(注)を設定し、その目標の達成状況に応じて借り入れ条件が変動する融資商品です。三菱UFJ銀行は、本商品を活用し、お客さまのESGへの取り組みを支援しています。

SLL 等のサステナブルファイナンスのグローバルにおけるリーグテーブルにおいて第2 位の実績で、大規模な洋上風力や太陽光発電、また、クルンシィ(アユタヤ銀行)と協働でサステナビリティ・リンク・ローンを組成した事例等、グループ一体で推進しています。

  1. SPTの例:中長期的な温室効果ガス削減目標など

ESG経営支援ローン/私募債

三菱UFJ銀行は、お客さまのESGに対する取り組みを支援・サポートするESG評価型融資商品である「ESG経営支援ローン/私募債」を提供しています。本商品のESG評価は、当社グループの三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社をサービス提供者、グリーンファイナンスの認証実績のある株式会社日本格付研究所をサポート企業としています。独自のチェック項目に基づき、お客さまのESGに対する取り組みを評価、スコアリングを付与するとともに、課題等をフィードバックすることで、お客さまの持続的成長を後押ししています。
(2021年12月現在)