第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある新たな事項または重要な変更として当社が認識しているものはありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

(1) 子会社からの借入

 

当社は、当四半期会計期間において、子会社からの借入について、継続しております。なお、当四半期会計期間末時点における概要は以下の通りであります。

 

① 旧三菱証券株式会社(現在の三菱UFJ証券ホールディングス株式会社)の株式取得に係わる借入

(ⅰ)借入先       

: 株式会社三菱東京UFJ銀行

(ⅱ)当初借入実施日

: 平成17年7月1日

(ⅲ)当初借入金額

: 228,498,188,490円

(ⅳ)四半期末時点借入金額

: 180,152,058,545円

 

 

② 三菱UFJニコス株式会社に対する出資に係わる借入

(ⅰ)借入先

: 株式会社三菱東京UFJ銀行

(ⅱ)当初借入実施日

: 平成20年9月25日

(ⅲ)当初借入金額

: 238,500,000,000円

(ⅳ)四半期末時点借入金額

: 238,500,000,000円

 

 

③ モルガン・スタンレーに対する出資に係わる借入

(ⅰ)借入先

: 株式会社三菱東京UFJ銀行

(ⅱ)当初借入実施日

: 平成20年10月14日

(ⅲ)当初借入金額

: US$9,000,000,000.00

(ⅳ)四半期末時点借入金額

: (イ) US$3,972,267,112.37

 

  (ロ) 324,811,157,100円

 

 

④ アコム株式会社に対する出資に係わる借入

(ⅰ)借入先

: 株式会社三菱東京UFJ銀行

(ⅱ)当初借入実施日

: 平成20年10月27日

(ⅲ)当初借入金額

: 152,500,000,000円

(ⅳ)四半期末時点借入金額

: 135,660,446,577円

 

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであり、リスクと不確実性を内包しているため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もありますので、ご留意ください。

 

(1) 業績等の概要

当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、以下のとおりとなりました。

 

当第1四半期連結累計期間の連結業務粗利益は、国内預貸金収益や債券利息等、資金利益が減少した一方、国債等債券関係損益など市場関連収益の増加を主因にその他業務利益が増加した結果、前第1四半期連結累計期間比66億円増加し、10,043億円となりました。

営業費は、海外経費が人件費や規制対応費用等で増加したことに加え為替影響もあり、前第1四半期連結累計期間比118億円増加し、6,552億円となりました。

与信関係費用総額は、米州の資源・エネルギー関連の与信費用の減少等もあり、前第1四半期連結累計期間比354億円改善しました。

株式等関係損益は、政策保有株式の売却益の増加を主因に、前第1四半期連結累計期間比225億円増加、加えて持分法による投資損益が増加したことから、経常利益は前第1四半期連結累計期間比566億円増加の3,974億円となりました。特別損益は、持分法投資先に対する持分変動損失を計上、以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第1四半期連結累計期間比1,001億円増加し2,890億円となりました。

 

財政状態につきましては、総資産が前連結会計年度末比9,242億円増加して304兆2,216億円、純資産は前連結会計年度末比633億円増加して16兆7,217億円となりました。

主要な勘定残高といたしましては、資産の部では、貸出金が前連結会計年度末比5,278億円減少して108兆4,773億円、有価証券が前連結会計年度末比1,371億円減少して59兆3,017億円となりました。負債の部では、預金が前連結会計年度末比7,756億円増加して171兆5,059億円となりました。

 

なお、金融再生法に基づく開示債権比率は、前連結会計年度末比0.03ポイント低下し、1.07%となりました。

 

当第1四半期連結累計期間における主な項目の分析は、以下のとおりであります。

 

 

[経営成績の分析]

 

(単位:億円)

前第1四半期
連結累計期間
(A)

当第1四半期
連結累計期間
(B)

前第1四半期
連結累計期間比
(B-A)

連結業務粗利益(信託勘定償却前)

9,976

10,043

66

 

資金利益

5,020

4,625

△395

 

信託報酬

320

281

△39

 

役務取引等利益

2,959

2,995

36

 

特定取引利益

637

654

17

 

その他業務利益

1,038

1,486

447

 

 

うち国債等債券関係損益

724

912

187

営業費

6,433

6,552

118

連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前、信託勘定償却前)

3,542

3,490

△51

一般貸倒引当金繰入額(△は繰入)

△114

114

臨時損益(△は費用)

△19

483

503

 

与信関係費用

△569

△593

△24

 

 

貸出金償却

△276

△335

△59

 

 

個別貸倒引当金繰入額

△229

― 

229

 

 

その他の与信関係費用

△63

△257

△194

 

貸倒引当金戻入益

187

187

 

偶発損失引当金戻入益(与信関連)

 

償却債権取立益

128

205

76

 

株式等関係損益

17

242

225

 

 

株式等売却益

254

311

56

 

 

株式等売却損

△73

△34

38

 

 

株式等償却

△164

△33

130

 

持分法による投資損益

611

680

69

 

その他の臨時損益

△207

△238

△30

経常利益

3,408

3,974

566

特別損益

△549

△209

339

 

うち持分変動損益

△456

△195

260

税金等調整前四半期純利益

2,858

3,764

906

親会社株主に帰属する四半期純利益

1,889

2,890

1,001

 

 

 

 

 

 

与信関係費用総額(△は費用)

△555

△200

354

 

*与信関係費用総額(△は費用)=信託勘定償却(連結業務粗利益内)+一般貸倒引当金繰入額+与信関係費用
(臨時損益内)+貸倒引当金戻入益+偶発損失引当金戻入益(与信関連)+償却債権取立益

 

 

[財政状態の分析]

以下、(2行合算)は、株式会社三菱東京UFJ銀行及び三菱UFJ信託銀行株式会社の単体数値の単純合算を示しております。

 

(i)貸出金(含む信託勘定)

貸出金(含む信託勘定)は、国内店の貸出金減少を主因に、前連結会計年度末比4,990億円減少して108兆7,104億円となりました。

 

(単位:億円)

前連結
会計年度末
(A)

当第1四半期
連結会計期間末
(B)

前連結
会計年度末比
(B-A)

貸出金残高(含む信託勘定)

 

1,092,094

1,087,104

△4,990

うち国内店*

650,457

643,764

△6,692

うち住宅ローン

 

157,202

156,174

△1,028

うち海外店

 

284,844

288,453

3,609

うち国内子会社〔アコム〕

 

10,197

10,284

86

うち国内子会社〔三菱UFJニコス〕

 

2,449

2,381

△67

うち海外子会社〔MUAH〕

88,029

85,774

△2,255

うち海外子会社〔アユタヤ銀行〕

36,628

35,621

△1,007

 

*グループ銀行の持株会社宛、及びアユタヤ銀行向け貸出金を除いております。

 

<参考> 金融再生法開示債権の状況(2行合算+信託勘定)

 

金融再生法に基づく開示債権比率は、前連結会計年度末比0.03ポイント低下し、1.07%となりました。

 

(単位:億円)

前連結
会計年度末
 (A)

当第1四半期
連結会計期間末
 (B)

前連結
会計年度末比
(B-A)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

 

1,198

1,889

691

危険債権

 

4,262

3,990

△272

要管理債権

 

6,271

5,415

△856

開示債権合計(A)

 

11,732

11,295

△436

総与信合計(B)

 

1,054,138

1,051,167

△2,971

開示債権比率(A)/(B)

 

1.11%

1.07%

△0.03%

 

 

(ⅱ)預金(2行合算)

預金(2行合算)は、国内法人預金その他が減少した一方、国内個人預金及び、海外店が増加し、前連結会計年度末比7,785億円増加して156兆2,773億円となりました。

 

(単位:億円)

前連結
会計年度末
 (A)

当第1四半期
連結会計期間末
 (B)

前連結
会計年度末比
(B-A)

預金

 

1,554,987

1,562,773

7,785

うち国内個人預金

 

730,933

743,440

12,507

うち国内法人預金その他

 

610,503

597,354

△13,149

うち海外店

 

206,965

213,756

6,790

 

*譲渡性預金及び特別国際金融取引勘定分を除いております。

 

(ⅲ)その他有価証券評価差額

その他有価証券評価差額は、国内債券が減少した一方、国内株式及び、その他が増加したことから、前連結会計年度末比2,146億円増加して3兆3,537億円となりました。

 

(単位:億円)

前連結
会計年度末
 (A)

当第1四半期
連結会計期間末
 (B)

前連結
会計年度末比
(B-A)

その他有価証券評価差額

 

31,390

33,537

2,146

国内株式

 

26,351

29,044

2,692

国内債券

 

3,991

2,896

△1,094

その他

 

1,047

1,596

549

 

 

[セグメント別の状況]

当第1四半期連結累計期間における主な報告セグメントの営業純益は、リテール事業本部で前第1四半期連結累計期間比108億円増加して580億円、法人事業本部で前第1四半期連結累計期間比146億円減少して720億円、国際事業本部で前第1四半期連結累計期間比100億円減少して967億円、受託財産事業本部で前第1四半期連結累計期間比4億円増加して159億円、市場事業本部で前第1四半期連結累計期間比92億円減少して1,468億円となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間より、事業本部間の粗利益・経費の配賦方法を変更しており、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の算定方法に基づいた数値で比較をしております。

 

 

[国内・海外別収支]

国内・海外別収支の内訳は次のとおりであります。

当第1四半期連結累計期間の資金運用収支・信託報酬・役務取引等収支・特定取引収支・その他業務収支の合計は国内が8,899億円で前年同期比352億円の増益、海外が4,146億円で前年同期比105億円の増益となり、合計では1兆43億円で前年同期比66億円の増益となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

資金運用収支

前第1四半期連結累計期間

468,134

248,121

214,156

502,099

当第1四半期連結累計期間

465,942

253,776

257,168

462,550

 うち資金運用収益

前第1四半期連結累計期間

564,875

386,896

255,534

696,237

当第1四半期連結累計期間

584,584

450,263

305,204

729,642

 うち資金調達費用

前第1四半期連結累計期間

96,740

138,774

41,377

194,137

当第1四半期連結累計期間

118,641

196,486

48,036

267,091

信託報酬

前第1四半期連結累計期間

30,185

3,505

1,631

32,059

当第1四半期連結累計期間

26,414

3,263

1,546

28,131

役務取引等収支

前第1四半期連結累計期間

227,468

110,321

41,877

295,912

当第1四半期連結累計期間

233,658

109,928

44,064

299,523

 うち役務取引等
 収益

前第1四半期連結累計期間

301,745

135,371

88,328

348,788

当第1四半期連結累計期間

309,142

132,997

89,258

352,881

 うち役務取引等
 費用

前第1四半期連結累計期間

74,277

25,050

46,451

52,876

当第1四半期連結累計期間

75,484

23,068

45,194

53,358

特定取引収支

前第1四半期連結累計期間

82,524

△3,314

15,491

63,717

当第1四半期連結累計期間

43,182

19,635

△2,680

65,498

 うち特定取引収益

前第1四半期連結累計期間

82,988

35,634

53,839

64,783

当第1四半期連結累計期間

48,256

35,153

17,617

65,792

 うち特定取引費用

前第1四半期連結累計期間

464

38,948

38,347

1,066

当第1四半期連結累計期間

5,073

15,517

20,297

293

その他業務収支

前第1四半期連結累計期間

46,371

45,446

△12,042

103,861

当第1四半期連結累計期間

120,781

28,055

193

148,643

 うちその他業務
 収益

前第1四半期連結累計期間

83,279

102,240

47,618

137,901

当第1四半期連結累計期間

136,587

63,938

19,035

181,490

 うちその他業務
 費用

前第1四半期連結累計期間

36,907

56,793

59,660

34,040

当第1四半期連結累計期間

15,805

35,882

18,841

32,847

 

(注) 1 「国内」とは、当社及び国内に本店を有する連結子会社(海外店を除く。以下、「国内連結子会社」という。)であります。
「海外」とは、国内連結子会社の海外店及び海外に本店を有する連結子会社(以下、「海外連結子会社」という。)であります。

2 「資金調達費用」は金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。

3 「相殺消去額」とは、連結会社間の内部取引等に係る消去額合計であります。

 

 

[国内・海外別役務取引の状況]

国内及び海外の役務取引等収支の状況は次のとおりであります。

当第1四半期連結累計期間の国内の役務取引は、役務取引等収益が3,091億円で前年同期比73億円の増収、役務取引等費用が754億円で前年同期比12億円増加した結果、役務取引等収支では、前年同期比61億円増加して2,336億円となりました。海外の役務取引は、役務取引等収益が1,329億円で前年同期比23億円の減収、役務取引等費用が230億円で前年同期比19億円減少した結果、役務取引等収支では、前年同期比3億円減少して1,099億円となりました。

この結果、役務取引等収支合計では前年同期比36億円増加して2,995億円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

役務取引等収益

前第1四半期連結累計期間

301,745

135,371

88,328

348,788

当第1四半期連結累計期間

309,142

132,997

89,258

352,881

  うち為替業務

前第1四半期連結累計期間

37,438

3,177

603

40,012

当第1四半期連結累計期間

37,537

3,153

628

40,062

 うちその他
 商業銀行業務

前第1四半期連結累計期間

47,150

68,898

12,047

104,001

当第1四半期連結累計期間

41,779

60,173

12,847

89,105

 うち信託関連業務

前第1四半期連結累計期間

19,392

1,079

18,313

当第1四半期連結累計期間

21,102

1,192

19,909

 うち保証業務

前第1四半期連結累計期間

26,840

6,153

10,266

22,726

当第1四半期連結累計期間

28,999

8,145

10,831

26,312

 うち証券関連業務

前第1四半期連結累計期間

36,582

13,173

5,547

44,208

当第1四半期連結累計期間

42,188

16,176

5,257

53,108

役務取引等費用

前第1四半期連結累計期間

74,277

25,050

46,451

52,876

当第1四半期連結累計期間

75,484

23,068

45,194

53,358

 うち為替業務

前第1四半期連結累計期間

9,057

2,310

101

11,266

当第1四半期連結累計期間

8,894

2,661

92

11,463

 

(注) 1 「国内」とは、当社及び国内連結子会社(海外店を除く)であります。「海外」とは、国内連結子会社の海外店及び海外連結子会社であります。

2 「その他商業銀行業務」には、預金・貸出業務、代理業務、保護預り・貸金庫業務等を含んでおります。

3 「相殺消去額」とは、連結会社間の内部取引等に係る消去額合計であります。

 

 

[国内・海外別特定取引の状況]

国内及び海外の特定取引収支の状況は次のとおりであります。

当第1四半期連結累計期間の国内の特定取引は、特定取引収益が482億円で前年同期比347億円の減収、特定取引費用が50億円で前年同期比46億円増加した結果、特定取引収支では、前年同期比393億円減少して431億円となりました。海外の特定取引は、特定取引収益が351億円で前年同期比4億円の減収、特定取引費用が155億円で前年同期比234億円減少した結果、特定取引収支では、前年同期比229億円増加して196億円となりました。

この結果、特定取引収支合計では前年同期比17億円増加して654億円となりました。

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

特定取引収益

前第1四半期連結累計期間

82,988

35,634

53,839

64,783

当第1四半期連結累計期間

48,256

35,153

17,617

65,792

 うち商品有価
 証券収益

前第1四半期連結累計期間

28,250

2,215

6,046

24,419

当第1四半期連結累計期間

32,823

13,438

8,641

37,621

 うち特定取引
 有価証券収益

前第1四半期連結累計期間

当第1四半期連結累計期間

6

△1

5

 うち特定金融
 派生商品収益

前第1四半期連結累計期間

54,498

33,418

47,552

40,364

当第1四半期連結累計期間

15,288

21,495

8,940

27,843

 うちその他の
 特定取引収益

前第1四半期連結累計期間

239

239

当第1四半期連結累計期間

137

220

30

327

特定取引費用

前第1四半期連結累計期間

464

38,948

38,347

1,066

当第1四半期連結累計期間

5,073

15,517

20,297

293

 うち商品有価
 証券費用

前第1四半期連結累計期間

6,175

6,175

当第1四半期連結累計期間

8,175

8,175

 うち特定取引
 有価証券費用

前第1四半期連結累計期間

437

184

622

当第1四半期連結累計期間

335

△36

5

293

 うち特定金融
 派生商品費用

前第1四半期連結累計期間

31,932

31,932

当第1四半期連結累計期間

4,707

7,378

12,086

 うちその他の
 特定取引費用

前第1四半期連結累計期間

26

656

239

443

当第1四半期連結累計期間

30

30

 

(注) 1 「国内」とは、当社及び国内連結子会社(海外店を除く)であります。「海外」とは、国内連結子会社の海外店及び海外連結子会社であります。

2 「相殺消去額」とは、連結会社間の内部取引等に係る消去額合計であります。

 

 

[国内・海外別預金残高の状況]
○ 預金の種類別残高(末残)

 

種類

期別

国内

海外

相殺消去額(△)

合計

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

金額(百万円)

預金合計

前第1四半期連結会計期間

126,266,547

37,043,390

2,423,380

160,886,557

当第1四半期連結会計期間

134,970,997

39,230,953

2,696,050

171,505,900

 うち流動性預金

前第1四半期連結会計期間

84,220,399

20,504,182

1,183,978

103,540,603

当第1四半期連結会計期間

93,273,348

21,793,387

1,229,331

113,837,404

 うち定期性預金

前第1四半期連結会計期間

34,991,958

16,479,296

1,206,842

50,264,412

当第1四半期連結会計期間

34,325,404

17,385,001

1,140,253

50,570,153

 うちその他

前第1四半期連結会計期間

7,054,189

59,911

32,559

7,081,541

当第1四半期連結会計期間

7,372,244

52,563

326,465

7,098,342

譲渡性預金

前第1四半期連結会計期間

3,735,811

7,104,298

11,998

10,828,112

当第1四半期連結会計期間

3,515,671

7,910,623

7,500

11,418,795

総合計

前第1四半期連結会計期間

130,002,359

44,147,689

2,435,378

171,714,669

当第1四半期連結会計期間

138,486,669

47,141,576

2,703,550

182,924,695

 

(注) 1 「国内」とは、当社及び国内連結子会社(海外店を除く)であります。「海外」とは、国内連結子会社の海外店及び海外連結子会社であります。

2 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金

3 定期性預金=定期預金+定期積金

4 「相殺消去額」とは、連結会社間の内部取引等に係る消去額合計であります。

 

[国内・海外別貸出金残高の状況]
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)

 

業種別

前第1四半期連結会計期間

当第1四半期連結会計期間

金額(百万円)

構成比(%)

金額(百万円)

構成比(%)

国内(除く特別国際金融取引勘定分)

68,124,786

100.00

65,255,079

100.00

 製造業

10,545,432

15.48

10,574,987

16.21

 建設業

734,995

1.08

701,298

1.07

 卸売業、小売業

6,345,981

9.31

6,407,735

9.82

 金融業、保険業

6,054,263

8.89

6,036,518

9.25

 不動産業、物品賃貸業

10,539,075

15.47

10,963,274

16.80

 各種サービス業

2,452,664

3.60

2,582,680

3.96

 その他

31,452,372

46.17

27,988,584

42.89

海外及び特別国際金融取引勘定分

40,323,162

100.00

43,222,283

100.00

 政府等

977,805

2.42

855,237

1.98

 金融機関

9,329,591

23.14

10,901,180

25.22

 その他

30,015,765

74.44

31,465,865

72.80

合計

108,447,948

108,477,362

 

(注)  「国内」とは、当社及び国内連結子会社(海外店を除く)であります。

「海外」とは、国内連結子会社の海外店及び海外連結子会社であります。

 

 

(2) 主要な設備

当第1四半期連結累計期間に新たに確定した重要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等の計画、及び前連結会計年度末における重要な設備の新設、除却等の計画の変更は、次のとおりであります。

 

(㈱三菱東京UFJ銀行)

a 重要な設備の新設等

 

会社名

店舗名
その他

所在地

区分

設備の内容

投資予定金額
(百万円)

資金調達
方法

着手年月

完了予定年月

総額

既支払額

国内連結子会社

株式会社

三菱東京
UFJ銀行

名古屋
ビル

愛知県
名古屋市
中区

建替

本部ビル・
営業店建替

30,968

372

自己資金

平成27年9月

平成33年8月

 

(注) 1  上記設備計画の記載金額には、消費税及び地方消費税を含んでおりません。

2 株式会社三菱東京UFJ銀行では、資産をセグメントに配分していないため、セグメント情報に関連付けた記載を省略しております。

 

b 重要な設備計画の変更

 

会社名

店舗名
その他

所在地

区分

設備の内容

投資予定金額
(百万円)

資金調達
方法

着手年月

完了予定年月

総額

既支払額

国内連結子会社

株式会社

三菱東京
UFJ銀行

新設・
拡充・
更改

アジアシステム基盤整備(ベトナム、カラチ)

12,036

7,201

自己資金

平成24年11月

(変更前)平成30年7月
(変更後)平成30年12月