1970年代に私の家族がロサンゼルスでMUFG Bankの前身である銀行の顧客となり、私は7歳の時に初めて口座を開設しました。MUFGは子どもの頃に参加していた、アメリカで最も長い歴史を持つ日本の祭りの一つである「二世週日本祭」に協賛をするなど、重要な存在でした。
大学卒業後はMUFGがサポートしている全米日系人博物館で働き、MUFGの地域に根差した活動を肌で感じ、「いつかMUFGで働きたい」と思いました。思いが叶い、私は9年前にMUFGに加わり、ニューヨークやサンフランシスコで人材開発やDEI業務を担当してきました。
現在は故郷ロサンゼルスで、MUFGを代表してボランティア活動や地域交流のマネージャーとして活動をしていることを光栄に思います。非営利団体との関係を深め、「9/11奉仕の日」などのボランティア活動や、社員向けの寄付金マッチングプログラムの企画を通じて、これからも地域社会や次世代のMUFGのお客さま、そして社員にポジティブな影響とインスピレーションを与えていくことをめざします。

私の役割は、障がいを持つ社員が働く特例子会社において、社員の成長と定着を支援することです。社員一人ひとりの特性や将来めざす姿を理解し、共に考え、やりがいを感じてもらうことを重視しています。さらに成長や貢献をフィードバックすることで、社員が自己実現を感じられるよう努めています。また、私自身も社員と共に成長し続けることを心掛けています。トライ＆エラーを繰り返しながら、グループの基本方針である働きがいを感じて働く共生社会を築くことをめざしていきます。

私が担当している海外業務の企画では、多様な価値観や背景を持つ国内外の関係者と業務を行います。その中で特に意識しているのは、「相手の立場に立って物事を考えること」です。
日々の業務では目の前の課題に集中しがちですが、うまくいかないときや行き詰まったときには、一度立ち止まり、相手の視点から状況を捉えるようにしています。そうすることで新たな気づきが得られ、より良い解決策を導き出すことができます。
これからも思いやりを忘れず、信頼関係を築きながら、業務に取り組んでいきます。

私は法人向けクレジットカードの企画業務を担当しています。各お取引先企業の決済業務や経費精算業務の合理化という課題に対し、営業担当と連携しながら「企業の声」を正確に捉え、各種制度や運用の設計、改善に取り組んでいます。また、営業担当のみならず、国際ブランドや社内のその他関係部署とも協働し、常にニーズを捉えたサービスづくりを進めることで、決済関連業務の効率化を通した、お取引先企業の課題解決を実現できるよう努めています。これからも、「企業の声」に即したサービスづくりを通じて、未来につながる価値を提供していきます。

ベトナムで信用分析チームの責任者として、10人のアナリストと共に投資先である約300社の日本企業の信用ポートフォリオを管理しています。私たちの使命は、お客さまの期待を超えて、タイムリーで戦略的なサポートを行うこと。関連部署と連携してリスクアセスメントを実施し、よりリスクの高い取引を拡大できるよう支援しています。部門を横断した継続的な発展と連携にも注力し、営業担当者への知識共有とスキルアップを推進しています。日々の業務では、時間管理が重要で、お客さまのニーズに迅速かつ効果的に応えるために対応力を高め、プロアクティブなソリューションを提供できるよう取り組んでいます。私のMy Wayは、責任・誠実・連携を前提とし、お客さまの信頼を築くタイムリーで精度の高い業務の提供、戦略的リスク管理とガバナンス、知識共有とリーダーシップ深化によるチームのエンパワーメントです。

私は制度改正や業務フローの変更など、変化に柔軟に対応することを心掛けています。証券代行部の業務では、企業担当者や他部署との連携が不可欠であり、日々様々な課題に直面します。その中で、手続きの正確さとスピードを両立できるよう、業務手順の見直しや情報共有の工夫を重ねてきました。こうした取り組みの積み重ねが、業務の効率化や企業担当者・株主への迅速な対応につながっています。今後も変化を前向きに受け止め、丁寧かつ確実な対応を重ねながら、より信頼されるサービスの提供をめざします。

私は「アナリストの投資家対応力向上のチカラになる。」という想いを胸に、業績モデルの更新、分析データの収集、レポートの査読等に従事する中で、社内外の連携やナレッジ共有まで踏み込み、積極的に業務範囲を広げられるよう心掛けています。足元では、AI等を活用した一歩踏み込んだ分析支援を行うことが、アナリストのお客さまに対するスピーディーかつ納得感の高い提案につながっており、それによってお客さまに喜んでいただくことが日々の励みになっています。こうした日々の積み重ねを通じて、私自身も少しでも成長していきたいです。

思いやりの連鎖をつなげ、＋αの付加価値を広げる環境作りに貢献したいです。一緒に仕事をしている相手のことを一生懸命考えながら仕事をした結果、一つひとつ信頼関係が広がり、その先には、「また一緒に仕事ができてうれしい、もっと頑張ろう」と思える自分が待っていました。お互いの頑張るバランスが崩れないようにどれだけ思いやりを持つことができるか。そこで生まれた＋αの頑張りは、自分たちの付加価値につながり、伝播していくと思います。この積み重ねがMUFGの付加価値となり、こうした＋αがいろいろな思いやりから少しずつでも積み重なっていくことが、お客さま、ひいては社会に対して大きな力になると考えています。

タイは国民の高齢化と生活習慣病の増加に直面しており、医療費の高騰が重大な社会課題となっています。タイ国内の社会課題解決に向け、ある日系企業と共同で、従業員のウェルビーイング向上を目的とした健康経営支援プロジェクトに取り組んでいます。日本で注目される「健康経営」を参考に、私たちは健康管理アプリの利用促進を模索しています。クルンシィ社内でも、活用例の一つとして、職場での積極的な健康への取り組みに対する価値の実証を目的に、試験的に導入をしました。今後も地場に根差した銀行であるクルンシィの特徴的な立ち位置を活かし、私たちは、特に食とウェルネス（心身の健康）の分野から、タイと日本の架け橋となるようなサービスを創出し提供していきます。

私はファイナンスの領域から、お客さまの支払いを多様化する施策を推進しています。
お客さまが実現したいことには、時間とお金が必要となるものが多くあり、その際に感じる不安を少しでも解消できるよう、仲間と相談・協議することで施策の改善に努めています。
自身の案件だけでなく、仲間の案件の相談にも乗り、共に考えることで、新しい考え方や捉え方に気づくことができます。これが自身の施策の改善点につながることもあるため、今後も自身の担当する領域だけでなく、担当外の領域にも積極的に踏み込むことで新しい考えに触れ、自身の成長、そして社会課題の解決へとつなげていきたいです。

お取引先企業の持株会会員からの注文や各種お問い合わせ対応をする中で、MUFG＠Work（※）の進展に寄与するキーワードがNISAだと考えています。従来お客さまへのアプローチ方法は電話やレターに限定されていましたが、足元では関係各部署との連携の成果により、従業員の皆さんと直接顔を合わせるイベントの開催が実現。お客さまに直接NISAや資産運用の意義をお伝えできる機会が増えてきました。
こうしたチャレンジを続けること、まためざすべき方向を見据え加速させていくことで、「三方よし」の社会貢献と持続可能な成長が実現すると信じています。
※MUFGとお取引のある企業にお勤めの従業員向けサービスの高度化をめざす構想

お客さまの資金調達を社債発行から支援する「債券引受業務」を担っています。競合激しい業界環境下、分析力（お客さまの課題を徹底的に発掘）×提案力（投資家課題解決や市場環境を見通すプロの見地）を磨きつつ、何よりも「スピーディー」な提案を心掛け、常にお客さまに喜ばれ、評価される存在でありたいと考えています。
MUFGの英知を結集し、スピード感ある提案活動をご評価いただくことが何よりの仕事のモチベーションにつながっています。チームワークを大事にしながら、お客さまのチカラになれるよう、スピードNo.1にこれからも拘っていきます。

私はMUFG WayのValues（共有すべき価値観）の一つでもある「プロフェッショナリズムとチームワーク」を大切にしながら、外国為替のセールス＆トレーディング業務に取り組んでいます。為替という不確かな世界だからこそ、仲間と支え合いながら、機関投資家のお客さまへ確かな品質を届けることを心掛けています。それぞれの専門性や強み、バックグラウンドを尊重し、共に成長できる環境づくりを意識することで、社内外のつながりが深まり、MUFGの価値向上に貢献できると考えています。これからも「未来につなぐ」姿勢を忘れず、挑戦する仲間を支えていきたいです。

2回の転職を経て、デット・シンジケーション業務に23年以上携わっています。私がこの業務に携わって以来、市場の変動に加えて、世の中の制度や価値観等も大きく変化し、シンジケーション業務に求められるものも常に変化し続けてきました。その中で私が大切にしているものは、「考え抜くこと」と「スピード」です。発行体の資金調達ニーズを背景にしながら、投資家の潜在的な投資ニーズがどこにありそうか、過去、現在から未来をイメージして考え抜き、適正かつ最速のタイミングで営業担当者に情報発信して債券の発行を実現し、発行体、投資家双方のお客さまに付加価値を感じてもらう。その積み重ねが世の中やMUFGグループへの貢献につながると考えます。

グローバルで優良な運用商品を調査分析し、お客さまに幅広く提供する部署の企画業務に携わっています。企画・運用・営業など様々な立場の部署との意思疎通を大切にし、丁寧なコミュニケーションを通じて信頼関係を構築した上で、業務に取り組んでいます。この姿勢がステークホルダー間の理解を深める「つなぐ」存在となっていると感じています。より一層お客さま満足度を高める商品提供を通じて、「未来につなぐ」に貢献し、皆が幸せになる価値創出をめざします。

私が、今まで21年間にわたり、インドのオフショア業務センターの運営・統括業務を担う中で、常に「個人や業務部門の目標達成をめざしながらも、組織全体のめざすゴールを最優先することがベストの結果につながる」という信念を持っています。これは私が自身の強みである「事業部門やコーポレート機能などの部門の壁を越えた横断的な協働・協調を実現する」チカラにつながっています。互いに支え合い、成功体験を積み上げていくことが、持続的成長を実現する組織を創り上げるための鍵であり、そうした環境が整えば、誰もが自身の持つ最高の力を発揮できます。私は協調・協働の精神・カルチャーを組織に浸透させ、継続的に仲間が働きやすい環境を整備することを意識しています。時間や労力がかかるとしても、周囲が支援を必要としているなら、積極的に動き、同僚と協力して問題を解決し、解決策を提供していくべきという意識を持って取り組んでいます。私にとってTEAMとは「Together Everyone Achieves More（皆で共により多くの成果を実現する）」であり、それが私にとってのMUFG Wayの実践です。

私は活気ある支店運営に貢献することを常に意識しています。
それは仲間同士がお互いを認め合い、活気ある店頭をつくることが結果として、お客さまをお迎えし対応するサービスの品質向上、ミスの防止や改善の意見交流が進むきっかけになるからです。誰もが発言しやすい環境づくりを実現することで、全てのステークホルダーが満足できる結果につながると信じているからです。
山びこ挨拶を競い合う活動や、相互で行う1on1を楽しむことなどにも力を入れています。
今後も仲間のため、ひいてはお客さまのためになっているか、常に自問しながらお互いが成長し、支店の窓口がお客さまとそこで働くメンバーの未来をつなぐ存在になっていくよう活気ある店舗づくりに貢献していきたいです。

私は業務の中で「やり抜く力」を大切にしています。アライアンス2.0（※）や新システム構築等で困難に直面した際も、粘り強く検証や調整を重ね、社内外の関係各署と協力しながら課題を乗り越えてきました。地道にやり抜くことは派手ではありませんが、真摯に向き合うことで、改善点やより良い方法に気づくことが多く、結果として業務の効率化や質の向上につながっていると実感しています。これからも変化に柔軟に対応しながら、「やり抜く力」を発揮して業務に取り組んでいきます。
※ MUFGとモルガン・スタンレーのグローバルな戦略的提携を将来を見据え一層深化させる取り組み

「この人と関わって良かったと思ってもらえるような存在でありたい」を日々実践すべく、いつも笑顔で真摯にお客さまや仲間と向き合っています。
私の信念は、
①どんなことも自分事として捉え、お客さまの気持ちに寄り添った対応をすること
②周囲の仲間に感謝し、尊重し合う気持ちを持ち続けること。
お客さまから感謝の言葉やお手紙を頂くこともあり、それが私の新たな活力となっています。この活力をMUFGのチカラに大きく変え、より良い金融サービスを還元できるよう、これからもまい進していきます。

仲間・関係者、自分自身が「明るく・楽しく・元気よく」、何事にも前向きでいられる雰囲気づくりを大切に、お取引先・同僚・関係者のステータスに関係なく、「相手の立場で考えること」「着信させること」の大切さを意識・伝播するようにしています。
相手の立場を意識することで、ホスピタリティ・コミュニケーション・対応力・戦略展開力が豊かになり、同時に着信を意識することで、お客さま満足度や拠点内のさらなるコミュニケーション活性化等につながり、成長機会の創出につながると考えています。こうした環境整備・風土を醸成する中で、周囲の成長を実感することが、仕事での一番のやりがいです。
激変の時代、価値観が多様化する中で、どのように伝えればしっかりと伝わるかを考え抜き、自身の価値観を磨き、正しいこと・正しい判断をすることを常に軸として、硬軟織り交ぜた接し方を継続し、「明るく・楽しく・元気よく」仲間と共に成長していきたいです。

私は、お客さまや社員に寄り添う姿勢を大切にしています。所属組織では「お客さまのニーズを想像し、真心を込めた最善の応対を実践します」のCSテーマを掲げ、お客さまの申込情報や画面情報からは推し量ることのできない不安やニーズを丁寧に聴き取り、気持ちに寄り添いながら最適な説明や提案につながるよう行動しています。社員に対しても、それぞれの意見や想いを受け止め、一緒に考え、行動に移すことで信頼関係を築けるよう意識しています。相手の立場に立って耳を傾けることが、安心と成長を生み出し、組織をより良い方向へ導く力になると考えています。

「迷ったらたぎる方へ」が、自分の意思決定の基本理念です。担当業務として生成AIやデジタルツールに関わる仕事を全うすることは大前提で、担当業務以外でも社内のコンテストなどに全て手を挙げる、社外でも積極的に情報を掴みに行く。そうすることで、手を挙げた先で困難かつ高い壁と戦える、成長し壁に打ち勝つ手札を手に入れられる。手が届くもの全てを熱量高く取り組むことで、自分の成長角度を高められていると感じます。今後は自分のことだけではなく、熱量を伝播し「会社がかわる」エネルギーを放つ存在になることをめざし、全てに取り組みます。

私は周囲を「巻き込む力」を大切にし、部署内外の多様なメンバーと積極的に連携しながらマーケティング戦略を推進しています。マーケティングの重要な取り組みである、お客さまのニーズや現状の課題をいち早く察知することで、そこから生まれた新しいアイデアや課題解決策を迅速に部署内外に共有しています。そうすることで、部署の枠を超えたシナジーを生み出し、提供価値を高め、サービス品質向上につなげています。今後も「巻き込む力」を高めて「未来につなぐ」姿勢を持ち、仲間やステークホルダーと共に成長し続ける組織づくりに貢献していきます。

外国債券のファンドマネジャーとして、部内メンバーと積極的にディスカッションを重ね、運用戦略の精度向上に努めています。運用業務は「個人仕事」と捉えられがちですが、グローバルに多様な事象が同時進行する中で、チームとしてどれだけ多くの情報を集め、解釈し、議論を深められるかが、投資判断の質を左右します。多様なバックグラウンドを持つメンバーが、それぞれの強みを活かして多角的な視点で情報を分析し、意見を交わすことで、最終的な戦略決定の質が高まります。私は、こうした「チーム運用」の積み重ねが、お客さまに対して良いパフォーマンスを提供することにつながると信じています。

浦安支店では「ありがとう」という言葉に値する仕事をめざし、日々活動しています。お客さまに「三菱UFJ銀行に来て良かった」と感じてもらえるよう、プラスαのサービスを心掛けています。具体的には、資産背景のあるお客さまや運用に興味のある方のニーズを見逃さず、その場で営業課と取引先課が連携することで、これまで担当者と面談機会がなかったお客さまとの接点を作り、運用商品提案や関連会社紹介等、MUFGグループ全体でお客さまのニーズに応えられる取り組みを実現しています。この連携により、顕在化した課題解決だけでなく、潜在ニーズの発掘にもつながっており、担当者からだけでなくお客さまから感謝の声を直接頂くこともあります。お客さまのチカラになれた喜びや一体感を感じながら、「お客さま・地域社会・浦安支店の仲間の進むチカラになる。」を実現すべく取り組んでいます。

「世界を変える、日本経済に資する仕事をする」
一見スケールの大きい話に見えて、たじろいでしまいますよね。
私は、まずは「周囲の仲間に良い影響を及ぼそう」という意識を大切にしています。周囲のメンバーに想いを馳せて、皆が大事にしていることに共感し、自分が役に立てることを考えて、実践する。もちろん、お客さまに対してもそのマインドは変わりません。
想いのこもった行動の積み重ねで、自身が及ぼせる影響の範囲が少しずつ広がり、「世界が進むチカラになる。」と信じています。
最善の努力で、ALL MUFGで、世界を変える仕事をしていきます！

私は「組織貢献」を軸に自身の業務領域に留まらず、MUFGのプレゼンス向上に貢献できる存在をめざしています。事務業務を通じたお客さま支援はもちろんのこと、アシスタントの立場ではありますが、定期的なお客さまとの面談やイベント参加を通じて、リレーション構築に努めています。また、子ども向け演奏会等の社会貢献活動や、お取引先向けイベントの企画・推進を通じて、高い価値を提供できる組織づくりに貢献しています。私一人でできることには限りがありますが、お客さまや周囲に良い影響を与え、今後も私らしい価値を提供できるよう努めていきます。

新規事業開発を担う部署で、データセンター等の新しいインフラアセットを開拓しています。新しいアセットの開拓には、「今何が必要かを考え」「迷わず行動に移し」「変化し続けること」が重要だと考えています。書籍での情報収集から始まり、事業者の声を聞き、信託銀行として何ができるのか、メンバーと議論を重ねながら、試行錯誤を繰り返しています。日々難しさを感じつつも、高い壁を乗り越えてきた先輩方の存在があるからこそ、世の中に必要としていただけるのだと実感しています。私もその一員として誇れるよう、変化を恐れず挑み続けます。

私は社会課題解決に向けて新しい「変革」に挑戦するスタートアップ企業に伴走しております。スタートアップ支援に関わる仲間やお客さまのチカラになるべく、新たな枠組みの構築などの複雑な課題に対しても、深く論理的に考え、問題点を整理すること、関連部署やMUFG各社を巻き込みながら、その問題点をクリアしていくことを心がけています。これからも考え抜く力、巻き込む力を発揮し、仲間やお客さまの「変革」のチカラになっていきます。

新商品開発や新規投資国・資産・手法の導入、既存商品の改善にあたり、バックオフィスの体制や業務フローの構築を行っています。ファンドマネジャー、バックオフィス、受託銀行をつなぐ業務フローを整備し、新たな投資機会を実現するとともに、正確かつ効率的な運用体制を構築し、適切な運用成果をお届けすることで、お客さまに安心と信頼を提供できていると考えます。今後も多様な価値を創出し、安心して長期的に投資信託を保有いただける環境づくりにまい進していきます。

「整えて、つないで、形にする」を大切に、FI業務の効率化と全体最適化に向けて、部門横断の合同プロジェクトを推進しています。相談しやすい環境づくりや、課題・成果の見える化に取り組み、課題解決の質を高めてきました。全体視点と対話を意識しながら、よりスピード感を持って価値を届けられるように日々取り組んでおり、これからもMUFGの一員として「未来につなぐ」に貢献していきたいと考えています。

私は、「小さな気づき」をとても大切にしています。仙台支店は東北六県という広いエリアをカバーしており、仲間たちは日々忙しく各地を飛び回っています。私の「小さな気づき」がきっかけとなり、仲間に落ち着いて考える時間が生まれ、その時間がお客さまのためになることに喜びを感じます。また、私も仲間の支えがあるからこそ、「小さな気づき」を得ることができます。
このような日々の積み重ねが、やがて「世界が進むチカラになる。」ことを信じ、また多くの方々にMUFGのファンとなっていただくことを願い、三度目の成人式を過ぎた今なお、東北の地で挑戦し続けます。

私は、地域社会の一員としての意識を高め、地域の課題をいち早く感じ取り、「地域振興の力」となることをめざしています。
具体的には、被災地でのボランティア活動を通じて被災の現状を肌で感じ、その経験を共有することでチーム全体の社会貢献意識を高めています。
また、お客さまのビジネスマッチング支援を通じ、地域活性化につながる新たなビジネスチャンスの創出に努めています。
これからも地域社会の課題を真摯に受け止め、MUFGグループの総合力を活かし、北陸の未来につながる活動を続けていきます。

融資審査や再生業務では、納得できるまで本質を突き詰める姿勢が、預金者などステークホルダーからの信頼・信用に直結すると考えます。一方で、やみくもに情報を集めることは、現場の負担やお客さまの不信感を招く可能性もあり、臨機応変な判断力も大切です。許容できるリスクの見極めと適切な手当てを行い、案件ごとの本質を見抜く力を体得すること、そして変化する時代に合った審査の在り方を常に考えることが、審査担当者の使命であり、私の「MUFG Way」です。

高齢化や「おひとりさま」の増加、デジタル化の進展など、リテール金融を取り巻く環境は日々変化するとともに、お客さまの悩みも多様化しています。
新商品・サービス開発は正解のない業務で、日々試行錯誤の連続ですが、妥協せず「丁寧にやり遂げる」ことを大切にしています。開発にあたっては制度やシステムの制約にぶつかることも多いですが、お客さまの声や現場の声に向き合いながら、お客さま一人ひとりに「寄り添う」信託らしい商品・サービスを形にできるよう、日々業務に取り組んでいます。

チームメンバーが持つ知識と経験を全員で共有・活用できる仕組みを構築し、持続性・再現性・安定性を備えた強固なチームづくりに取り組んでいます。この体制によって、メンバーは本業の為替業務により集中でき、お客さま一人ひとりに寄り添ったサービスの提供が可能になると考えます。日々の業務では、小さな改善を積み重ねるとともに、積極的な情報発信やお客さまとの関係構築を意識し、チームの枠を超えて良い影響を広げることをめざしています。こうした挑戦が未来につながるチーム作りに直結し、将来、仲間やお客さまにポジティブな変化をもたらすことを願っています。

私はリサーチで得られる「産業知見」を活かし、お客さまの課題解決に取り組んでいます。特に、個社では解決が難しい産業横断的な課題に直面するお客さまに対し、その会社にはない機能や技術、アイデアを「つなぐ」ことで、課題解決を支援しています。自動車や半導体などグローバル競争が激しさを増す中、脱炭素や省力化、先端技術開発といった重要課題が山積しており、さらなる成長には課題解決への支援が急務です。今後も、仲間と共にお客さま同士をつなぎ、そこにMUFGの機能をつなぐことで、日本の産業が成長するチカラになりたいと考えています。

私は経営企画部で、自社および子会社に関するプロフェッショナルになることを心がけています。単なる御用聞き・伝書鳩に留まるのではなく、最新の各部室の動向や専門知識を幅広く把握し、経営陣や各部室から信頼される存在となれば、経営陣への適切な提言や室・子会社間のノウハウ共有を促進し、グループの成長に寄与できる存在に昇華できます。それこそがめざす経営企画部の姿であり、そのために、引き続き、知識習得や関連部室の担当者とのコミュニケーションを積極的に行っていきます。

キャリア入社から約半年が経ち、バンカーとしての第一歩を踏み出しました。「頼れる縁の下の力持ち」として、海を越えて信頼される存在をめざし、日々チームの支えを得ながら業務を遂行しています。施策推進ではスピードを意識しつつ、周囲に安心感を与えるべく、こまめな情報連携や調整を工夫するようにしています。また、様々な立場の関係者の意見に耳を傾け、それぞれの考えや置かれている状況に配慮しながら円滑なコミュニケーションを心掛けています。海の向こうで活躍するMUFGの仲間たち、その先にいらっしゃるお客さまのチカラとなるべく、目の前の業務に真摯に取り組んでいきます。

私はこれまでのキャリア（法人営業・与信所管・融資事務管理）を通して得た知識・スキル・ノウハウを活かして安定した融資事務の提供を行いながら、営業店も含めた融資人材の育成に力を入れています。「自分という個人を絶えず進化させながら、後進を育てることで組織をより良く、より強くする」という信念を持って日々業務しています。所属するミドル業務オフィスのみならず、当行全体、さらには後世のことを考え、未来を創る「個」のチカラを育み、より強い「組織」のチカラへと進化させていきたいと思っています。

絶えず変化し続ける多様なお客さまのニーズに的確に応えるために、ALL MUFGの総合力をいかに発揮するか。最適な運用商品の提案というプロダクトベースから一歩踏み込み、事業戦略の一環としてより高度な資金運用戦略提案をいかにして実現するか。証券と銀行をつなぐ法人BFA（※）の1期生として、財務分析や総合提案の切り口など、自身の知識と経験を部全体に浸透させていくために活動しています。債券・為替・デリバティブ等、専門性の高いスキルを有する個性豊かな当部メンバーの個々の力を結集し、より質の高い提案につなげ、お客さまのチカラになることをめざしています。

※バンクフィナンシャルアドバイザー：法人顧客に対して、銀行業務や金融商品に関する総合的なアドバイスを提供する専門職。企業の資金調達・運用、リスク管理、財務戦略の策定を支援し、顧客の経営課題に応じたソリューションを提案する。

私は「挑戦と成長を後押しする」という想いのもと、人事担当者の一人として、現場と一緒に社員一人ひとりが挑戦し、成長できる環境づくりを行っています。日々の業務の中で挑戦を支え合い、学びを重ねられるよう、現場と連携しながらその土台を整えることで、社員自らの成長を実感し、その力が組織の変化を生み出すと考えています。そんな「挑戦と成長が循環する会社」に少しでも近づけるよう、日々取り組んでいきます。

大学卒業後、2021年に三菱UFJ信託銀行ロンドン支店に入社し、内部監査やリスク管理の業務を経て、現在は社債投資チームに所属、ヘルスケアおよび消費財セクターを中心に担当し、投資推奨から売買執行まで幅広い業務を行っています。
これまでの勤務を通じて、MUFGの成長を奨励する姿勢に深く感銘を受けています。社員一人ひとりが最高のパフォーマンスが出せる環境を提供し、個人の成功をチーム全体で称賛する文化があると感じています。
また社内外の多様なステークホルダーと協働する中で、素晴らしい同僚やメンターと共に仕事ができていることは大変貴重な経験です。これからもMUFGらしさを大切にしながら、成長とチームワークの文化を育んでいきたいです。私にとっての「世界が進むチカラ」である包括性・改善・卓越性を持ちながら今後も業務に取り組みます。

私は現在、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のヨーロッパ地域におけるグローバルマーケット（GM）の営業・トレーディング責任者として、「One GM戦略」の実行に注力しています。以前は外国為替・新興市場の金利を担当していました。私は2007年末に当時の三菱東京UFJ銀行に入社し、グローバルにFXの電子取引を支援していました。これらの役職を通じて、特に東京の本社を含むグローバルなステークホルダーとの密接な関係を築いてきました。日本の同僚と長年にわたり協力することで、MUFG内のポジティブな文化を深く理解することができました。One GMチームの組成により、クライアント企業とスムーズに連携、MUFGの最高のサービス、そしてビジネス面でのメリットを提供し、ひいてはMUFGの発展をサポートしています。同僚にとっては、学び・キャリアを成長させる良い機会となっています。
プライベートでは、結婚していて子どもが二人います。サイクリングが好きで、イタリア・ステルヴィオ峠やフランスのモンヴァントゥー山をサイクリングした際はとても過酷でした。他にも、ワイン製造とテイスティングの専門資格を持っています。またクラシック、インディペンデント/オルタナティブ、エレクトロニックのジャンルの音楽を楽しんでいます。

20年以上にわたるキャリアにおいて軸としてきたことは、“人”の可能性を切り拓き、組織を成功に導くことです。MUFGには、人やチームを育てる環境が整っています。世界各地の人事チームと好事例を共有し、様々なカルチャーを実感できるのも素敵なところです。直近3年間は、継続的な学びと成長を促す機会として「コーポレートアカデミー」を再始動させるべく、ブラジルのリーダー層と連携したり、DE&Iの枠組みを確立したりと、当行の成長に貢献してきました。パーパス「世界が進むチカラになる。」は、仕事をするうえでの全ての行動の軸となり、社員をプロフェッショナルに導いていると感じます。

昨年、育児休暇から復職し、時短勤務をする中で大切にしていることは、「挑戦すること」と「周囲とのコミュニケーション」です。周囲の仲間と関わる時間が以前より限られる中、様々な業務に携わり、連携を強化して円滑に業務を進めることが、「お客さまのため」につながっていると思います。また、新しいことにも積極的に挑戦することで、自分自身の成長や支店のチカラになりたいと考えています。この二つの信念を持つことで、今後も充実した働き方を続けられると考え、日々取り組んでいます。

私はプロ意識を強く持って業務に取り組み、お客さまから「信頼」いただくことを行動指針としています。担当する業務は、北から南まで全国の自治体が発行する債券の引受業務。お客さまの課題解決には、関係部店の皆さんのチカラが必要不可欠です。お互い本気だからこそ、ぶつかることもありますが、最終的には味方が増えていくことが喜びになっています。
これからも皆さんから「赤松のお願いならいっちょ協力してやるか」というお声をいただけるよう、誠心誠意の対応ができているか自問自答し、お客さまのチカラになることを体現していきます。

入行して20年目を迎え、これまでほとんど経験のなかった「事務領域での変革と挑戦」という新たなミッションに挑んでいます。機能軸運営の導入や事務標準化と集中化など、より高度な複眼的管理が求められる中で意識しているのは「軸ブレしないこと」。ポジション責任を果たし、価値観＝「Do the right thing」を実現することが私の軸です。これまでの営業、コンプライアンス、支店マネジメントでの経験それぞれが、今の私の軸の一部をつくり上げていると考えています。それぞれのポジションにおける自らの軸を明確にした上で貫くことが大切だと思います。

私はいつも笑顔で機嫌よく（Smile）、新しいことにスピード感を持って挑戦し（Challenge）、最後までやり抜くこと（Grit）を大切にしています。日々、海外拠点管理における課題解決に取り組む中で、笑顔とオープンマインドで何度も相手の懐に飛び込み、最後までフォローすることで信頼関係が築けることを実感しています。
英語力と異文化理解力を磨きながら、海外と本邦をつなぐDEI施策にも挑戦し、海外ビジネスを支えるグローバルなリエゾンとしてMUFGの海外戦略推進のチカラになっていきます。

デリバティブ・ソリューション・グループに所属し、EMEA（欧州・中東・アフリカ）地域のヘッジニーズに応えるべく、多様な顧客基盤にサービスを提供しています。約3年半前にMUFGに転職して気付いたのは、MUFGグループがもたらす可能性の広がりです。社内外のステークホルダーとの集まりに積極的に参加することで、チームの役割や、MUFGの商品・サービスの領域を社会と調和させるにはどうすべきか、改めて考える場になっており、自分自身の成長にもつながっています。グループ内やお客さまとの間に風通しよく信頼し合える雰囲気が生まれ、うまく連携できています。

鳴海支店長として、「協力は掛け算」を合言葉に、自分自身も周りも楽しいと思える環境の実現をめざし、チーム力の最大化に取り組んでいます。特に、次世代店舗を見据えた「デジタルコンシェルジュ」や、店舗統合により利便性が悪化した地域へ、当店が社会貢献活動として取り組んだ「MUFG SOUL」は、お客さま、地域・社会、MUFGをつなぐ架け橋として大きな成果を上げました。今後も、次世代を見据えた活動を通じて、持続可能な成長と地域社会の発展に寄与し続けたいと考えています。支店長の仕事は大変ですが、毎日充実していて楽しいです。

お客さまのニーズのある商品をタイムリーに組成・提供するには、商品企画、投資家開拓、ポジション管理、モデル／システム開発などの様々な業務間の連携が必要です。私が現在担当しているのは、数理モデル開発の領域ですが、この分業体制をチームとして発展・深化させるためには、自分の専門性の強化と同時に、相手の業務を深く知ることが欠かせないと考えています。今後もより積極的なコミュニケーションを通じ、他の業務領域の知識を身につけることで、ストラクチャリングビジネスのチカラになっていきます。

システム開発担当として、半期に一度行われる機能拡張開発のプロジェクトリーダーを務めています。大規模なシステム開発の進行中は必ずといってよいほど課題や壁が立ちはだかるもの。そんな時こそリーダーである私が、前向きに物事をとらえ、難局を楽しむ余裕を持つことが重要だと考えています。リーダーの姿勢や発言は必ずメンバーに伝播し、チーム全体の士気を左右する。その意識を常に持ち、プロジェクトに関わるメンバー、システムを利用する社員、そしてお客さま全てに笑顔を届けられるよう、自らが模範となり前向きな姿勢を示し続けます。

私は「バランス力」を発揮し、利便性・セキュリティ・コストのバランスを踏まえたIT環境を提供しています。現在、IT部門ではスピード感を持って利便性を改善する取り組みを強化しています。直近では、「インターネットのアクセスに時間と手間がかかる」と利用者から改善要望の多かった当社Web閲覧環境に対する課題に対し、セキュリティを劣後させず、コストを抑えた形で改善を実現しました。これからも高いレベルでバランスのとれた当社IT環境の改善に努めることで、仲間やお客さまのチカラになっていきます。

私は遺言信託・遺産整理などの受託審査業務を担当しています。業務で大切にしているのは、「お客さまの信頼を得る」こと。携わっている相続業務をはじめ、あらゆる業務において、法律、経済情勢や社会一般に関する常に最新の正しい知識やスキルを身につけることが、プロとしての信頼感につながります。それぞれの分野で「人間一生勉強」を心掛け、「自己研鑽」を積み、真にお客さまの役に立つ情報を提案・提供し、お客さまに喜んでいただき、お客さまと共に歩んでいきたいです。

法人のお客さまに対し、生産拠点の新設を通じた成長支援、厳しい経営環境下での資金化のサポートなど、不動産の利活用に関する提案を行っています。業務では、物件だけに着目するのではなく、財務や事業戦略を考慮し、お客さまにとって何が総合的な利益につながるか考え、その架け橋になれるように努めています。今後も、継続的な提案を通じて、過去の先輩たちがつないできた信頼・信用をさらに強固にし、次世代につなげることで、お客さま・社会の発展に貢献したいです。

私はクレジットカードシステムの開発を担当しています。日々の業務では、お客さまはもとより、社内のユーザー部門や、実際のシステム構築を担う協力会社との連携が不可欠です。立場の違いなどによって意見が相違する場合に心掛けているのは、良いモノづくりをしたいという自分自身の「情熱」と、相手の状況や主張を傾聴する「思いやり」です。今後もMy Wayを体現し続けていくことで、お客さまへ“快適で心地よい日常”と“日常の中にある感動”を提供し、豊かな社会を実現するチカラになっていきたいです。

私たちトレーディングデスクにおいて、ビジネスを長期的に発展させていくには、より高度な時価評価モデルの導入が必要です。課題解決に向けてエンジニアやミドルなど各分野のプロを巻き込み議論を重ね、知恵を出し合って協力することで日々実現に結び付けています。
市場動向やビジネスを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。その中で絶えず変化を意識し、変化をチャンスに変えるためにも周囲を巻き込んでMUFGの英知を結集し、期待以上のソリューションを提供することでお客さまのチカラになっていきます。

私は地銀、FCの営業担当として、フランチャイジーの業容拡大につながる提案を行っています。難度の高い依頼が多い中、仲間と相談しながら「責任感」を持って、自身の仕事に誠実に向き合い、ミスがあってもくじけず完遂することで、ステークホルダーから信頼を寄せていただけるように努力しています。これからも「責任感」のある対応を行うことで、フランチャイザーとして選ばれる会社をめざしていきます。

コンプライアンス・オフィサーと内部顧問を兼務してきたこの10年間、非常に充実した毎日を送っています。香港支店は東京本社のデータ伝送やリスク管理システムに最も近い拠点のため、本店が新しい商品やサービスを立ち上げる際の海外における試験運用ができるという適性があります。そのような案件のコンプライアンスをサポートする時は、規制の壁に抗うことで時間を無駄にしないよう心掛けています。むしろ、その壁と向き合うための心のしなやかさや精神的な強さを身に付けることを学びました。周りの仲間にもこの姿勢を勧めています。

私は国内外のお客さまの多様な与信ポートフォリオを管理し、投資適格未満の企業を含め、幅広い業界の企業にサービスを提供しています。MUFGの一員として大切にしている軸は4つです。第一に、良い仕事を心掛け、継続的にスキルを磨くこと。第二に、お互いに助け合える風土を育むこと。第三に、ボランティア活動に励み、地域や当行の発展に貢献すること。そして最後の軸として、自分の経験や知識、人脈を活かし、他者の成功をサポートすること。MUFGは、これらの軸を体現するための環境と教育の支援体制が整っています。私は皆さんそれぞれが成功するための自分自身の軸、My MUFG Wayを見つけ、活躍できることを願っています。

ロビー業務では、お客さまの状況を察し、ご意向に寄り添ったお声掛けと丁寧な応対を心掛けています。デジタル化が進む一方で、高齢の方々には不慣れな操作が多いため、できる限り付き添ってご案内しています。手続きに時間がかかる場合もありますが、お客さまの思いに寄り添った応対で「ありがとう」という言葉と笑顔をいただけることが励みです。ロビー案内係はお客さまに最も身近な存在。ご要望に最適なご案内を提供し、知識の向上とチームワークを大切に業務に取り組んでいます。

私が意識していることは「調和」です。証券代行部では、証券代行事業内の様々な部署と関わりながら、多くの事務を正確にスピード感を持って進めていく必要があります。そんな中でも、「調和」を意識しながら相手の真意を適切にくみ取り、業務を円滑に進められるよう努めています。さらに、一緒に働く仲間の状況を常に把握し積極的にサポートをしていくことを大切にしています。今後もより良い成果を生む基盤をつくっていきたいと考えます。

MUFGテラスでは、電話やWeb面談といった非対面営業ツールに加え、チャットやメールサービスもご利用いただけます。お客さま自身のデジタルリテラシーの向上が進む時代において、約10万口座という非常に多くのお客さまへ効果的なアプローチを図るにはどのような工夫が必要か、他部署とも連携したデジタル戦略に日々取り組んでいます。デジタルとアドバイスを融合させた、将来の資産運用アドバイザリーを具現化する先駆的な営業スタイルの確立にチャレンジし、リモートけん引のチカラとなっていきたいと思います。

私のMy Wayは、「思いやりの輪が広がり、全ての人が笑顔で自分らしく働ける職場を創りたい」です。そのために実践しているのは、①丁寧に挨拶をすること、②思ったことはできない理由を断ち切り行動に移すこと。自分らしくあることにフォーカスを当ててきました。「おはよう」「ありがとう」と笑顔で相手に伝えていますか。「ワクワクする」「やってみたい」という自分の心の声に沿って行動していますか。私は、その人が迷った時、自分らしくいられる言葉を掛けられる人、寄り添える人でありたい。そんなところから組織の変革に貢献していきます。

私の業務は、異なる立場のお客さまを仲介し、それぞれの課題解決につながる信託スキームを手作りでアレンジすることです。中には、会計・税務処理の確認や社内整理などで、多くの時間を費やす案件もあります。常に意識しているのは、一人ひとりと丁寧に向き合うこと、そしてユーモアを忘れないこと。本音で話すことで真に必要なものが見えてきますし、本音で話せる仲間とのチャレンジは楽しいものです。今後も、お客さまや仲間を大切にしながら、期待に応えていきます。

フロントサポート担当として拠点全体に関わる中で、常に相手の立場に立って考え、どんな状況でも思いやりを持って行動することを心掛けています。日々、周囲とのコミュニケーションを大切にし、スピード感を持って丁寧に対応することで、みんなが困った時に一番に頼りたくなる存在になりたい。日々の小さな思いやりの積み重ねが、周囲が安心して気持ち良く働くことができる環境につながるはず。今後も継続して実践していきたいです。

私は株式市場の観点から、上場企業を中心としたお客さまに対して資本政策に関わるソリューションを提供しています。最近はコーポレートガバナンス改革の進展や、東証による市場改革など、お客さまの悩みは多様化しており、部署やグループ会社を跨いだ対応を必要とする場面が増えてきました。
1人ではなかなか前に進まない難しい局面もありますが、メンバーと協働し、助け合いながら日々業務に取り組んでいます。周囲への感謝の気持ちを忘れず、チームワークを大事にしながらお客さまのチカラになれるよう、まい進していきたいです。

私は関わった人から「あいつがいて良かったな」と思われる存在をめざして、お客さま・支店・仲間のために“自ら考えて動くチカラ”を発揮し、ステークホルダーへ貢献できるよう活動しています。
中でも人材育成こそ、MUFGが成長をつかみ、未来へつなぐ礎となると感じており、支店内で「新人公募OJT」を企画しました。新人が様々な業務で幅広い経験値を得ることを目的に、他課とも帯同訪問や実務経験ができるようにしたものです。日々、“当たり前の基準を上げる”＋“物事に疑問を持ってみる”ことを意識して業務に励んでいます。

営業本部内の人材育成を担当する中で、常に「コミュニケーションの大切さ」を心に置いて取り組んでいます。部署の垣根を越え、営業・事務・企画が一体となった交流会や、様々な年代の社員が参加する座談会の開催、社員の課題認識からテーマを選定した独自の研修プログラムや各種表彰の実施など、「社内コミュニケーション」を意識した企画を展開しています。これらの企画を通じて、人と人とがつながる橋渡しを担い、働きやすい環境整備・営業活動の一助となることをめざし、社員やその先にいるお客さまのチカラになっていきます。

外為業務推進担当として、お客さまのグローバル事業展開をサポートしています。特に「顧客接点数・人とのつながり」を重視しており、お客さまと時間を共有することを大切にしています。日々お客さまの役に立てることを考えつつ、仲間が安心できるよう、相手の立場に立って「聴く」ことを心掛けています。困った時に相談できる環境が「安心」と「信頼」に結びつき、人とのつながりが未来へのポジティブな推進力になっていくと思います。小さな気付きが未来につながるよう、顧客ファーストで取り組みます。

茨木支店では6つのプロジェクトチームを軸に、支店・MUFGブランド価値向上に努めています。自身の担当先は地主のお客さまが多く、常に意識しているのは、所有される不動産やご家族への思いに共感し、何ができるか模索しながら共に歩むことです。
また、支店全体では、業務の多様化が進む中、心身の健康維持や新たな業務への挑戦、CS向上に向けた時間確保のため、年間1万時間の捻出をめざし、働き方改革やDX推進に取り組んでいます。より多くのお客さまや仲間の悩み、夢に共感し、共に歩み、より良い未来へつなげていきたいです。

米国などの海外株式を運用するファンドマネジャーとして、長期的な目線で企業を評価、投資を行うという哲学のもとに業務を行っています。企業を長期で評価するには、企業がどう成長していくかを見極める、「未来を見据える眼」が重要です。企業への現地訪問取材に加え、専門家との議論を含む調査・分析、そしてチームでの協議を経た上で投資を行い、良好なパフォーマンスの実現をめざしています。良い銘柄に投資を行い、良いパフォーマンスを上げることがお客さま、ひいては社会全体が未来へ進むチカラになると考えています。

私は公式SNSの運営に携わっています。当社の看板商品の一つであるファンドシリーズは主にインターネットを通じて購入されるため、大きな相場下落などの際に、お客さまが誰かに相談できず一人で不安を抱えてしまうことがあります。そのような時こそ、長期投資の大切さを再認識いただけるような情報をSNSでタイムリーに発信。新NISAをきっかけに、新たに投資を始められる方も増えている中、資産形成への理解をより深め・長く続けてもらうために、お客さまに寄り添いながら進んでいけるSNS運営をめざしています。

社内外の方々と関わる中で、“Give & Take”を意識するようにしています。日々マーケットが変化する中で、最善の投資行動をとるためには、社内外の方とのコミュニケーションは欠かせません。その中で自分だけが情報や知識を享受しているだけでは、取引先との関係構築やチームの結束は進まず、結果として収益の最大化にはつながりません。今後も自分が対峙している人に何か少しでもGiveできることがないかを考え行動し、MUFGの収益に貢献できるよう、チーム一丸となって業務に取り組んでいきたいです。

昨今の情勢不安により米国の経済制裁が強まる中、米ドルを回避し日本円を利用する「疑わしい取引」も発生しています。日本円のコルレス決済^※の約8割を担う当行の内部管理部署として、私たちはコルレスモニタリングを通じ、円の安全性、そしてMUFGの信頼と信用の礎となるべく、課員全員で業務に励んでいます。当行が長年にわたって築いてきたコルレス決済網を不審な取引に利用されることのないよう、MUFGの一員として誇りを持ち、「円の安全性は我々が守る」という意気込みで、これからもしっかり業務に取り組んでいきます。
※銀行同士が提携の上、為替業務を介して国際的な取引を行うこと

主にスタートアップとの協業による新規事業開発を行っています。新たな事業・サービスは、世の中の潮流に乗らないと成長が難しいため、普段の業務から「スピード」を意識して、素早くローンチできるよう努めています。具体的には、コミュニケーションは常に分かりやすくかつコンパクトに、タスクの着手やメールの返信は時間を置かずにすぐ行うなど、小さな意識の積み重ねを心掛けています。今後も、既存の金融機関の枠にとらわれず、オープンイノベーション活動のスピードを加速させることで、社会課題解決に取り組んでいきます。

私は情報セキュリティの統制を担当しています。多様化するお客さまのニーズと、複雑化するルールというジレンマの中で、単に情報セキュリティルールの適正可否を判断するのではなく、ルール制定の背景や情報リスクも含めてお伝えするように心掛けています。技術革新が著しく、想定できない事象が発生する現代で、日々関連部署と連携して試行錯誤しています。ルールのみに固執して停滞するのではなく、リスクをお客さまと一緒になって考え、お客さまのニーズにスピーディーに対応していくことが、「選ばれる会社」につながると考えます。

私は全てのステークホルダーから信頼され、Win-Winの関係を構築するために、個人の成長と組織力の向上を常に考えて行動しています。市場業務管理室では、横のつながりを強固にすべく、My Wayを通じた交流、共通の趣味や健康、ボランティアなど、独自のチーム活動を展開。こうした活動が新たな化学反応を生み出し、全員が主役となってライン間の橋渡し役を果たすべく行動しています。各人が持っているチカラを理解し、引き出し、高め合う「横のつながり」が、組織力を高め「会社がかわる」チカラになると信じています。

新たなことに挑戦する時には工夫と信念が必要です。一つひとつの行動に自分が関与する意味と価値を加え、相手の立場や業務の細部に想像力を働かせて、品質を高めていきたい。そうすることで「また一緒に良い仕事をしたい」と思ってもらえるような信頼関係を築き、仲間と成長し、それが好循環となりお客さまや社会に貢献していければ、これ以上のことはありません。伝統・基本を守りつつ、自分なりの着眼と工夫を重ねる「守破離」の精神で、他とは異なる付加価値を付けることを意識していきたいです。

グローバルビジネスオフィスは、お客さまの国際的な決済ビジネスを事務のチカラで支える組織です。各国制度への対応や世界レベルの急速なデジタル化、ニーズの多様化などの変化に適応し、変わり続けることが求められています。その中で、日々私が意識しているのは、自分自身が変化を楽しみ、恐れずに「まずやってみる」こと。そして、業務の意義や目的を共有し、一人ひとりの本気を引き出すこと。一人ひとりの挑戦を通じた成長が大きな力となり、お客さまに選ばれる外為ナンバーワン銀行としての明るい未来につながると確信しています。

私が日々意識しているのは、「ノウハウの進化」です。金融詐欺被害、なりすまし、虚偽申告などは増加傾向にあり、かつ巧妙になりつつあります。一方、お客さまのお申し込みは店頭窓口から自動契約機、Webと変化してきており、直接お会いする機会が少なくなってきました。金融詐欺被害のお客さまの属性を分析し、より可能性の高い層には丁寧なヒアリングや説明を行っています。このような対応をすることで、Web申し込みの利便性と安全性のバランスをとっています。

私は「いつでも手を差し伸べる」姿勢を実践することで、国内外の仲間やお客さまに信頼してもらい、良き相談相手となることを心掛けています。現在の業務では、お客さまのニーズに応えるため、国内外の多くのステークホルダーとの調整が必要です。労力や時間がかかっても、周囲が困っていたら率先して行動し、仲間と共に課題解決・ソリューション提供に努めることで、自然と信頼関係が構築されると信じています。今後も仲間やお客さまにとって、最も信頼できる相談相手となれるよう日々まい進します。

私は聴覚障害を持っており、多くの人に支えられて業務ができていることに深く感謝しています。職場には、障がいを持つ人や子育て、介護など様々な事情を抱える仲間がいます。誰もが安心して働き、休暇を取れる環境をつくるため、助け合いと心身の健康を支えることを大切にしています。また、社会課題の解消に向けて「MUFG SOUL（社会貢献活動）」にも参加し、社員間のコミュニケーション促進にも貢献しています。今後も皆と共に歩むチカラになりたいです。

新規事業開発は未知の領域を切り拓く挑戦であり、困難や失敗がつきものです。私はその中で、困難や失敗を「ポジティブ変換」するように心掛けています。具体的には、社内の事業開発担当者が月に一度集まる情報共有の場を設け、各自が困難や失敗から得た知見を共有。全社で知見を共有し合うことで、将来にわたって社会やお客さまに貢献できる新しい事業の基盤を築いています。今後も「ポジティブ変換」を行い、前向きに進むことで、社会に貢献する事業創出のチカラになります。

お客さまのお話をよく聞いて、人生に寄り添ったサービスを提供できるように心掛けています。お客さまからのニーズが多様化する中で、私一人だけ、そして当社だけでは解決できないこともあります。そのような時はMUFG各社の力を借りて、お客さまの多様なニーズに対応できるよう努めています。お客さまから、MUFGの総合力を評価いただき、さらなる信頼をいただけることが私自身の喜びにつながっています。これからもMUFGグループ一体となってお客さまの人生を豊かにできるように精進していきます。