アジアを代表する金融グループへ

アユタヤ銀行(クルンシィ)とは

サワディーカァ(こんにちわ)

コーポレートカラーの黄色で統一された店舗。同じカラーの制服を着た笑顔の行員。クルンシィは約70年の歴史を持つタイの大手商業銀行です。個人から法人のお客さままで幅広い金融サービスを提供しており、特に個人ローン・クレジットカードなど、リテール分野でタイ国内トップクラスのシェアを誇っています。

At a Glance(2015年3月31日現在)

658拠点 21,000人

バンコックを中心に658の銀行拠点を展開し、グループ約21,000人の従業員が幅広い金融サービスを提供しています。

6兆円

タイにおいて約70年の歴史を有する大手商業銀行の一つであり、総資産残高は6兆円とタイで5番目の規模を有しています。

1位

個人ローン、クレジットカードで業界1位のポジションを確保するなど、コンシューマーファイナンスでタイトップクラスの実績があります。

幅広い金融サービス
財務ハイライト 貸出ポートフォリオ

三菱東京UFJ銀行バンコック支店との統合

2015年1月、クルンシィは、外国銀行としてタイ国内最大規模であった三菱東京UFJ銀行バンコック支店と統合しました。
これにより、クルンシィはタイ国内における強固な営業基盤・ローカルネットワークと、MUFGが有するグローバルネットワークを併せ持つハイブリッド銀行へと進化し、より付加価値の高いサービスを提供していきます。
例えば、タイで事業展開する日本企業には、クルンシィのタイ国内ネットワークを活用した決済サービスやビジネスマッチングの機会を提供するほか、従業員の方々にも、預金や送金、提携ローンなどのサービスを提供します。
また、国際化が進むタイ企業のお客さまには、MUFGが有するグローバルネットワークを活用したトレードファイナンス、グローバルシンジケーションの組成、海外事業展開のサポートなどをワンストップで対応します。

アジアを代表する金融グループへ

2015年のAEC(ASEAN経済共同体)発足に向けて、メコン経済圏では、日本企業進出のさらなる増加と、現地企業の成長により、国境を越えたビジネスがますます活性化することが予想されています。
MUFGは、クルンシィをメコンビジネスの中核として、お客さまの成長・メコン地域の経済成長に一層貢献していくとともに、「アジアを代表する金融グループ」をめざします。

クルンシィと三菱東京UFJ銀行の拠点

On Going Initiatives in the Market

協働の取り組みを一部ご紹介します

ビジネスマッチング

2014年9月、バンコックにおいて商談会を開催しました。
商談会には、タイで商品やサービスの販売を希望する日本企業のお客さまやタイから原材料などを調達したいと考えるお客さま約50社がバンコックを訪れ、タイ企業のお客さま約80社と商談を行いました。

ビジネスマッチング

クルンシィ・アユタヤ・カード

タイから日本への観光客が近年大幅に増加していますが、MUFGでは、こうしたお客さまに対し、グループ総合力とグローバルネットワークを活かしたサービスを提供しています。具体的には、「クルンシィ・アユタヤ・カード」のお客さまが、三菱UFJニコスのカード加盟店である日本の百貨店や飲食店などを利用すると、一部のお店で割引などの特典が受けられる試みをはじめました。
今後も、クルンシィのカード会員のお客さま、および三菱UFJニコスのカード加盟店の双方にメリットを感じていただけるサービスを展開していきます。

クルンシィ・アユタヤ・カード

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