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「学知x金融」のチカラで、課題解決と未来創造を推進 「学知x金融」のチカラで、課題解決と未来創造を推進

「学知x金融」のチカラで、課題解決と未来創造を推進

message02地域や社会のチカラに
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東京大学×MUFGによる産学連携

グローバルに経済や社会の構造が大きく変化する時代において、社会課題の解決には企業と大学が協力して取り組む必要があります。そこでMUFGは2024年5月に、国立大学法人東京大学(以下、東京大学)とパートナーシップ協定を締結しました。

 

両者は「『学知×金融』のチカラによる課題解決と未来創造」を本協定で実現すべきビジョンに据え、東京大学の世界最先端の学知・技術と、MUFGのグローバルな総合金融グループとしての知見・ネットワークを融合し、社会課題の解決ならびに未来社会の創造に寄与することをめざしています。

 

具体的には、以下の4項目について連携・協力し、既存の枠組みにとらわれないさまざまな価値を創出することに挑戦します。

1. 先端・未来技術の活用を通じた産業育成や金融ビジネスの高度化

先端・未来技術(AI関連など)の共同研究を行い、それらの成果を社会実装へつなげ、産業の発展を後押ししていきます。加えて、それらの技術を金融分野と融合させ、より快適で安心・安全な未来の金融サービス基盤の創造をめざします。


2. 持続可能な地球・社会の実現

東京大学とMUFGは、2021年6月にカーボンニュートラル実現に向け連携することを合意し、日本政府が掲げる2050年のカーボンニュートラル達成への貢献に向け協働して研究を進めてきました。今後、一層の連携を図り、カーボンニュートラルのみならずさまざまなサステナビリティに係る課題解決・社会貢献に資する研究や活動を進めていきます。


3. 国民の資産形成やファイナンシャルWell-Beingの実現

資産運用立国の実現に向けて、国民の健全な資産形成につながる社会制度の提言や金融経済教育を通じた国民全体の金融リテラシー向上などに資する取り組みを進めていきます。


4. 科学技術・イノベーションの担い手である大学の在り方の探究

MUFGが持つ金融知見・広範なネットワークを活用し、大学発スタートアップ企業の育成・支援など大学の持つ知の価値化を図ることによる大学の経営基盤強化を通じて、社会課題の解決や未来社会の創造により一層貢献していくことをめざします。

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