MUFGでは、2024年度からの3年間を「成長」を取りにいく期間と位置付けています。この期間の中期経営計画では、「成長戦略の進化~成長をつかむ」、「社会課題の解決~未来につなぐ」、「企業変革の加速~会社がかわる」を3本柱として掲げて取り組んでいます。
経済的価値とともに社会的価値を追い求めることが企業価値向上の鍵と認識しています。そうした考えのもと、社会課題解決において「持続可能な社会」、「活力溢れる社会」、「強靭な社会」という3つの軸で10個の優先課題を選定しています。それぞれ具体的な目標をKPIとして設定し、課題解決に向けて取り組んでいます。
誰かが抱える課題の解決にアプローチすることはビジネスの基本といえます。MUFGが直接的に社会課題の解決に取り組むことに加え、金融機関としてお客さまのビジネスを支援する形でも社会課題解決への貢献が可能です。お客さまと共に、「社会的価値」と「経済的価値」をつなぐことで、MUFGとお客さまの価値を相乗的に高めることをめざします。
一方、ビジネスでアクセスしにくい社会課題に対しては、業務純益(注1)の一部を活用し社会還元する枠組みを整え、寄付やボランティアによる社会貢献活動を実施しています。
世界をフィールドに活動する金融グループとして、日本で育んできた文化の豊かさを守りながらグローバルな社会課題からも目を背けず、グループの規模や体力、社員の情熱を最大限に活かしたい。そして未来の世代や社会・地球のために、絆で繋がり共感しあい、社会課題解決に繋がるエコシステムやプラットフォームを創っていきたいと考えています。
MUFGらしく、その社会貢献活動により生み出すストーリーを社員が誇りに思い、世の中に伝わる活動にしていきたいと考えています。
- 与信関係費用等控除後の業務純益
5つの優先領域と5つの想い・こだわり
MUFGは、社会貢献活動を通じて多くの社会課題解決に取り組み持続可能な社会の実現に貢献していきます。これにより、MUFGのパーパス「世界が進むチカラになる。」の実現を図り企業価値の向上につなげていきます。
こうした考えのもと、社会貢献に取り組む枠組みとして、経営戦略である社会課題解決の優先10課題とも親和性の高い「次世代育成・子ども支援」「環境保全」「金融経済教育」「文化の保全と伝承」「災害等・その他支援」の5つの優先領域を設定しています。
これらの5つの優先領域を軸に、以下の5つの想い・こだわりで抽出した施策を、MUFGのもと、グループの銀行、信託、証券、アセットマネジメント、ニコス、アコムの6社で展開しています。
- MUFGのパーパス「世界が進むチカラになる。」を体現する活動にしたい
- 「優先して取り組むべき10の環境・社会課題」を解決したい
- 課題解決に向けた持続可能な仕組み・枠組みづくりに貢献したい
- わたしたちの地域の広がりや人とのつながりを活かした活動をしたい
- 社会貢献活動への参画を通じ社員の共感の輪を広げたい

