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復職サポートプログラム「パレット」を開始 復職サポートプログラム「パレット」を開始

復職サポートプログラム「パレット」を開始

message04MUFGの仲間のチカラに
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社員一人ひとりが活躍できる組織に

MUFGは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)の推進を重要な経営課題の⼀つとして位置付け、ジェンダー、障がい、国籍、人種、年齢、性的指向など、多様な属性や価値観を持つ社員⼀人ひとりが公平・公正な成⻑機会を得ながら自身の能力を最大限に発揮できる組織・職場環境づくりに取り組んでいます。

例えば三菱UFJ銀行では、性別を問わず仕事と育児を両立できる環境の整備や、職場復帰した後もリスキルやスキルアップをしながら持続的にキャリアを形成できるような仕組みづくりを進めています。

その一環として、2023年10月には復職サポートプログラムを刷新。社員が自分のキャリアを主体的に築こうという意識を醸成し、スキルとマインドの両面で復職前後のギャップを解消することを目的に、業務スキルの習得や円滑なコミュニケーション方法にフォーカスした5つのコンテンツを新設しました。

既存の7つの施策を含めた計12種類のコンテンツで構成される育児復職サポートプログラム「パレット」により、キャリア・ライフの転換期を「シームレス」につなぎ、一人ひとりの「キャリアの円滑な継続」をサポートしていきます。

復職サポートプログラム「パレット」

<新設した5つのコンテンツ>

1. 「復職プリペアコンテンツ」

復職前後の不安やギャップを軽減することを目的に、社会やビジネスの変化について自分のペースで学べるコンテンツや、業務やスキル向上に役立つ厳選コンテンツを提供。

2. 「復職プリペア研修」

人事や各事業部門の人材育成担当が、会社の変化をまとめて紹介する研修プログラム。直近の研修では、復職経験者によるパネルトークも実施。

3. 「パートナー参加型セミナー」

対象者は産・育休取得者とそのパートナー。外部講師による講演を通じて、パートナーと一緒に両立や協力方法について考えるペアワーク機会を提供。

4. 「復職セレモニー」

復職者とその上司が、共にキャリア・ライフの転換期をポジティブに捉え、復職後の仕事へのエンゲージメントを向上させることを目的としたセレモニー。復職した社員とその上司へ贈るCHRO(最高人事責任者)からのウェルカムバックメッセージにはじまり、業務を円滑に進めるための“対話”を重視したコミュニケーションを学ぶワークショップを実施。

5. 「復職者間の情報交換を目的とした社内SNSコミュニティ」

復職者専用の社内コミュニティ(Teams)を設立。全国さまざまな部・拠店に在籍するコミュニティメンバーが、育児両立のためのライフハックや体験談を共有したり声を掛け合ったりすることのできる場を創出。コミュニティには復職経験者であるメンターも参加、いつでも相談できる仕組みを整備。コミュニティメンバーによる自発的なイベントも開催。

このような取り組みが評価され、三菱UFJ銀行は、日本の人事部「HRアワード2024」(主催:「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)企業人事部門で「優秀賞」を受賞しました。日本の人事部「HRアワード」は、人・組織に関わる領域において、企業や個人の成長を促す取り組みに着目し、HRパーソンに広く伝えることで、HRを通じた全国の企業の発展をめざす表彰制度です。

 

MUFGはこれからも社員⼀人ひとりが互いの違いや持ち味を認め合いながら新しい価値を創造し、全てのステークホルダーが持続可能な未来、新たなステージへと進むチカラとなるべく、DEI推進に全力で取り組んでいきます。

世界が進むチカラになる