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宇宙とMUFGをつなぐもの。

どんな大企業も、はじまりは田舎の町工場や小さなベンチャーだったりする。 
私たちは、その後の果てしなく険しく長い道のりを誰よりも知っている。 
人の夢を支えたい。 
晴れのときばかりではない。 
大変なときこそ、勝負に出るときこそ、後ろで支える。 
会社を超えて、社会における新しい産業を生み出す。大きな産業に育てていく。 
それこそが、わたしたちが担わねばならない使命だと考える。 
2030年には90兆円になると言われる宇宙産業。 
人工衛星を通じた通信や測位、地球観測データは幅広い分野で拡大し、 
さまざまな社会課題の解決に貢献することが期待されている。 
私たちは、ずっと前から人のあふれる想いをそばで見てきた。 
名のある企業だけではない。 
まだ誰も知らない企業たちにも価値を見出してきた。 
産業とは一つの会社だけでは成り立たないだろう。 
多様な共創するプレイヤーによって生まれるものであり、 
誰かが繋がなければいけないはずだ。 
その役割を担えるのもまた会社を超えた私たちなのだと思う。 
出資して終わりではない。 
失敗を繰り返しても、なぜ事業パートナーとして挑戦をやめないのか。 
それはこの宇宙における産業発展が、
世界にとって必要な進化であると本気で考えているからだ。 
次の産業クラスターが生まれる未来が見たい。 
地域の大きな賑わいが見たい。 
ロケットを見上げ、夢にふるえる子どもたちの顔が見たい。 
金融支援だけが仕事ではない。 
MUFGは熱い。 
これまでもこれからも、産業の、情熱のチカラになる。
赤い使命。 どんな大企業も、はじまりは田舎の町工場や小さなベンチャーだったりする。 
私たちは、その後の果てしなく険しく長い道のりを誰よりも知っている。 
人の夢を支えたい。 
晴れのときばかりではない。 
大変なときこそ、勝負に出るときこそ、後ろで支える。 
会社を超えて、社会における新しい産業を生み出す。大きな産業に育てていく。 
それこそが、わたしたちが担わねばならない使命だと考える。 
2030年には90兆円になると言われる宇宙産業。 
人工衛星を通じた通信や測位、地球観測データは幅広い分野で拡大し、 
さまざまな社会課題の解決に貢献することが期待されている。 
私たちは、ずっと前から人のあふれる想いをそばで見てきた。 
名のある企業だけではない。 
まだ誰も知らない企業たちにも価値を見出してきた。 
産業とは一つの会社だけでは成り立たないだろう。 
多様な共創するプレイヤーによって生まれるものであり、 
誰かが繋がなければいけないはずだ。 
その役割を担えるのもまた会社を超えた私たちなのだと思う。 
出資して終わりではない。 
失敗を繰り返しても、なぜ事業パートナーとして挑戦をやめないのか。 
それはこの宇宙における産業発展が、
世界にとって必要な進化であると本気で考えているからだ。 
次の産業クラスターが生まれる未来が見たい。 
地域の大きな賑わいが見たい。 
ロケットを見上げ、夢にふるえる子どもたちの顔が見たい。 
金融支援だけが仕事ではない。 
MUFGは熱い。 
これまでもこれからも、産業の、情熱のチカラになる。
赤い使命。
宇宙から描く、新産業の地図

宇宙産業の市場は急速に拡大しており、2021年の44兆円から2040年には約150兆円規模になると予測されています。
この成長機会を捉え、MUFGは宇宙産業の新たなステージを切り開いていきます。人工衛星による通信・測位・地球観測データの活用をさまざまな分野へと拡大。新産業の基盤となるロケット発射施(スペースポートの支援を通じて、地域の未来も共に創造します。宇宙を産業のハブとして位置づけ、新たなビジネスの創出と社会課題の解決に挑戦する。それが私たちの描く未来です。宇宙を、すべての人々の暮らしに欠かせない身近な存在へと変えていく――その実現に向けて、MUFGは挑戦を続けます。

宇宙産業の展望 イメージ図 宇宙産業の展望 イメージ図
  • アップストリーム/探査

    宇宙関連機器の製造?打ち上げ

    政府から特定企業への発注という従来のやり方から、
    民間企業が主体となって製造・販売をおこなう時代へと
    変化。これにより、商用インフラ基盤の構築が加速する。

  • ダウンストリーム

    宇宙から得られる価値の利用

    衛星通信や衛星データ活用が広範な分野へと拡大。
    スペースポートは地方創生にも貢献することで、宇宙産業はあらゆる業種とつながる産業へと発展していく。

宇宙の夢を、確かな現実へ 宇宙の夢を、確かな現実へ

私たちのミッションは宇宙産業を俯瞰的な視点から捉え産業エコシステムの構築をリードすることです新たな事業の創出や宇宙の持続可能性の実現に貢献するための投融資をはじめMUFGの持つ幅広いネットワークやノウハウの
提供、産官学連携・企業間連携などのオープンイノベーション支援等を通じて宇宙産業の発展を支援していきます。

宇宙産業への投融資

・国内初の人工衛星PFI事業へのファイナンス
・宇宙フロンティアファンドへの出資
・宇宙スタートアップへのファイナンス
 など

競争機会の創出

・幅広いネットワークやノウハウの提供
・産官学連携・企業間連携などの
 オープンイノベーション支援
 など

OUR PARTNERS OUR PARTNERS

  • 衛星打ち上げ事業を通じた国内宇宙産業の課題解決と発展をめざして

    2022年12月16日、宇宙領域における事業共創投資の第一弾として、小型ロケットによる人工衛星打ち上げ事業に取り組むスペースワン株式会社への出資を実施しました。
    本出資に伴うパートナリングのもと、三菱UFJ銀行の有する幅広いネットワークと総合金融サービスの知見・ノウハウの提供などにより、スペースワンの事業価値向上と国内宇宙産業の課題解決に貢献しています。

  • 宇宙産業の課題解決と将来的なスペースサステナビリティの実現をめざして

    2023年2月27日、宇宙デブリ除去をはじめとした、軌道上サービス事業に取り組む株式会社アストロスケールホールディングスへの出資を実施しました。
    継続的な融資での支援に加え、本出資を通して、三菱UFJ銀行の有する幅広いネットワークと総合金融サービスの知見・ノウハウの提供などにより、アストロスケールホールディングスの事業価値向上と宇宙の持続可能性の実現に貢献しています。

  • 宇宙港を中心とした国内宇宙産業の拡大と地域経済の発展をめざして

    2023年9月22日、兼松株式会社、東京海上日動火災保険株式会社と共に、Sierra Space Corporationとの間にアジア太平洋地域における戦略的パートナーシップ契約を締結し、Sierra Spaceへの出資を実施しました。
    大分空港を宇宙往還機Dream ChaserRのアジア拠点・スペースポートとして活用する検討を進めるSierra Spaceと日系3社のパートナリングのもと、日本の宇宙産業サプライチェーンのさらなる拡大や新たな産業創出、大分県を中心とした地域経済へ貢献しています。

  • 衛星データ活用による産業創造と安心・安全な社会の実現をめざして

    2024年1月31日、三菱電機株式会社・ID&Eホールディングス株式会社と共に、衛星データの利活用市場の形成と拡大に向けて、衛星データサービス企画株式会社への出資を実施しました。
    本出資に伴うパートナーシップのもと、三菱UFJ銀行の有する幅広いネットワークを活用した需要と供給の接続、および、ユースケース創出の支援を通じた、衛星データの利活用推進と多用な社会課題の解決に貢献しています。

  • 国内の産業発展を支える通信インフラの高度化をめざして

    2024年9月、株式会社Space Compass・株式会社NTTドコモ等と成層圏プラットフォームの製造・運用を行うAALTO HAPS Limitedに出資しました。
    本出資を通して、日本における非地上系ネットワークの構築に向けた取り組みを行うことで、安定的な通信ネットワークの構築に参画しています。

  • 衛星データ活用による新たな価値創造と金融ソリューションの提供をめざして

    2024年7月12日、膨大な衛星データと高精度な解析技術により安定的な地球観測を実現するプラットフォームを有するPrivateer
    Space社への出資を実施しました。
    本出資に伴うパートナーシップのもと、衛星データを活用した新たな価値創造と革新的な金融ソリューションの提供を通じて、お客さまの多様な経営課題の解決に貢献しています。

  • 各種衛星の運用を通じた国内宇宙産業の発展と社会課題解決をめざして

    2025年1月31日、国内宇宙産業の発展において重要な役割を担う株式会社アークエッジ・スペースへの出資を実施しました。
    本出資に伴うパートナーシップのもと、革新的かつ多様なミッションに対応可能な小型衛星の開発・運用について協働し、国内宇宙産業のバリューチェーン構築、および社会課題の解決に貢献していきます。

宇宙産業の未来を描く、MUFGグループ横断プロジェクト 宇宙産業の未来を描く、MUFGグループ横断プロジェクト

MUFGでは、「宇宙」をテーマにした未来社会のビジョンを描き、新たな事業構想につなげる社内プロジェクトに積極的に取り組んでいますその一環として、2024年度は「宇宙時代の月面生活とビジネスと題したワークショップを開催しましたこのワークショップには、MUFGグループ各社から多くの社員が参加月面生活における金融サービスの可能性や、宇宙資源開発に関連する新規ビジネスまで、幅広いアイデアが活発に議論されました。社内での対話と創造の場を通じて、宇宙ビジネスへの理解と関心を高めるとともに、未来を見据えた新たなビジネスの種を育んでいます。

ワークショップ画像1
ワークショップ画像2
ワークショップ画像1

ワークショップ「宇宙時代の月面生活とビジネス」より

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ワークショップ「宇宙時代の月面生活とビジネス」より

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