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MUFGの人的資本経営

MUFGの人的資本経営

基本的な考え方

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、MUFG Wayに相応しい人材マネジメントを実現する基本的な考え方として、MUFG 人事プリンシプルを制定しています。行動規範であるMUFG WayとともにMUFG人事プリンシプルを、入社時の研修や社内研修を通じてMUFGグループの全社員と共有・周知するとともに、MUFGのウェブサイトで公表しています。

人的資本への投資

MUFGでは人的資本を最重要資本の一つとして位置付けており、人的資本の拡充を通じて、「社員一人ひとりが活き活きと活躍し、社会・お客さまに貢献するグローバル金融グループ」となることをめざしています。

MUFGにおける人的資本に関する考え方

めざす姿の実現に向け、MUFGは「事業競争力の強化」と「「挑戦と変革」のカルチャー醸成」を2本の柱として、人的資本経営を実践しています。まず、「一人ひとりの心身の健康」を維持し、「多様な人材を認め合う」組織をつくることで、社員が安心して「挑戦と変革」にチャレンジできるようになると考えています。その上で、実力を存分に発揮できる機会や成長する機会を提供し、社員の「働きがい」を高めます。さらに、「高度なスキルや専門性」を身につけるための仕組みを整え、「事業競争力を強化」し、企業価値の向上をめざします。

こうして生み出したキャッシュフローの一部を人的資本に再投資し、「挑戦と変革」のカルチャーを定着させていくことで、人的資本経営の好循環を生み出していきたいと考えており、この好循環、そしてめざす姿への貢献実感を含めて、社員のウェルビーイングを高め、企業価値向上につなげていきます。

人的資本に関する考え方

CHROメッセージ

(2023年8月現在)