社員が持てる力を最大限発揮するために、事務手続や会議運営の見直し、ペーパーレス化やリモートワークのインフラ整備を進めることにより、お客さまに向き合う時間や新たな挑戦に取り組む時間の創出をめざしています。
また、社会インフラである金融の業務効率化を図ることは、自社のみならず、社会全体の生産性向上にも繋がるため、オンライン手続の拡充を進めています。

取り組み事例
スマートワークの推進

MUFGでは、リモートワークや時差勤務制度などの積極的な活用を促進し、場所や時間に縛られない柔軟な働き方の実現を通じ社員のモチベーション向上と業務効率化を推進しています。
リモートワーク推進のための環境整備
サテライトオフィスの拡充や、オンライン会議の利用促進、社用スマートフォンの機能拡充など、リモートワークのための環境整備が進展しました。
ペーパーレスの促進
オンライン名刺交換機能のリリースによる名刺の電子化や、契約書の電子化を進め、ペーパーレスに向けた取り組みを促進しています。
オンラインチャネルへのシフトによるお客さまの利便性向上
着実に進むデジタルシフト

お客さまとの取引や事務手続書類の電子化を進めることにより業務効率の改善を図っています。
2021年度には、インターネットバンキングの個人利用者数が800万人を超えたほか、新規口座については、アプリ経由の開設件数が店頭での開設件数をはじめて上回るなど、デジタルシフトは着実に進展しています。
監査法人残高証明書の電子化
2021年度には、受付から証明書の提出までEnd-to-Endでの監査法人残高証明書の電子化を実現したことで、事務量の削減に繋がりました。
次世代営業店の実現に向けた取り組み
MUFGでは、アプリやセルフ機器を拡充し、お客さまの利便性向上と業務効率化を推進しています。

(2022年9月現在)