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優先課題の特定プロセスと取り組みフロー

優先的に取り組む「環境・社会課題」の特定プロセス

持続可能な環境・社会の実現に向けて、パーパス「世界が進むチカラになる。」を起点に課題の抽出を行い、世の中からの期待と、MUFGの事業領域との親和性の両面から、MUFGとして優先的に取り組む10 課題を特定しています。

STEP1 環境・社会課題の洗い出し(218課題)

SDGsや、ESGに関するステークホルダーの意見、以下の各種ガイドライン等の要請事項などから国内外の環境・社会課題を整理し、218課題を抽出。

(GRIスタンダード、国連グローバル・コンパクト、SASBセクターガイドライン、ISO26000、国連経済社会局(アフターコロナ)、内閣府選定課題等)

STEP2 スクリーニング・整理・統合(123課題)

サステナビリティ企画室が一次スクリーニングを実施し、類似・重複する項目の整理・統合等により、123課題に絞り込み。

STEP3 抽出(12課題)

社員に以下の観点でアンケート・ヒアリングを実施し、12課題を抽出。

●会社の業務を通じて既に取り組んでいる/今後取り組みたい課題

●取り組んでいる会社は「良い会社」だと思う課題

STEP4 審議・特定(10課題)

社外取締役や外部有識者からの意見も参考にしながら、世の中からの期待とMUFGの事業領域との親和性の両面から、マネジメントレベルで議論を積み上げ、優先的に取り組む10課題を特定。
MUFGが取り組む10の優先課題

優先10課題の解決に向けた取り組みフロー

優先10課題の解決に向けた取り組みフロー
(2022年9月現在)